エア抜きに注意!ジムニーのクーラント(LCC)を交換してみた。

やれずにいた整備の「クーラント」交換を先日行うことが出来ました。
天気予報があまり当てにならず、ガレージを本気で買うか悩んでしまいますね。

ジムニーには、新車時から入っているクーラントが「スーパーLLC」というのですが、これがまた信じられない物なのです。

img_20161010_112452

初回6~7年で交換、以降4年毎の交換

こんなの私は信じられません。
リザーバータンク真っ黒になるんじゃない?と言いたくなります。

私は結構交換サイクルが早く、1年毎に交換しています。
これが悪いのか良いのかはわかりませんが、悪い事はないでしょう。
それに高級品を使用しているわけではなく、モノタローの格安品なので経済的です。

スポンサーリンク
レスポンシブ




クーラント交換

クーラントの交換サイクルはあなたの好みです。
ロングライフと言っても汚れてくるものです。最近のエンジンはアルミなのであまり汚れが目立たないですよね…

クーラント排出

新しいクーラントを入れるにも、まずは古いのを排出しなくてはなりません。
ドレンがどこにあるかご存知ですか?

img_20161007_135624

車体正面右側の赤矢印の裏あたりにあります。

img_20161007_135613

下から見るとこんな感じです。
赤丸の白いのがドレンになっています。緩めてあげると排出されます。

※一気にドレンを取ってしまうと勢い良く飛び出してきます。
その場合、下に受け皿を置いていても意味がありません。車体後方へと排出されます。
少しずつ、ゆっくりやってあげましょうね♪

古いクーラント

img_20161007_141414

古いクーラントです。
リザーバタンクも合わせて約4リットル抜けました。まだまだ綺麗ですね。

ドレンを緩めて抜いたクーラントは、ラジエーター内部のクーラントのみです。
本来であれば、エンジン内部やヒーターコアに残っているクーラントも抜くべきですが、交換頻度が高いので毎回ドレンから抜くだけにしています。

内部に残っているクーラントを全て抜きたい場合、下の作業を行ってください。

  1. ドレンを閉める
  2. クーラントではなく、水を注入し満タンにする
  3. エンジンを始動し車内ヒーターをMAXに
  4. サーモスタットが開いたらエンジン停止
  5. ドレンから再度排出

この手順を行えば、残っていたクーラントが水と循環をして排出できるという訳です。

※全て排出出来たかの目安が、排出液の色が透明がどうかです。透明ならOK!色つきならまだ残っていますよー

クーラントを入れよう

クーラントを入れるのは簡単です。
ドレンを閉め、上から入れるだけですから。

img_20161007_141946

古いペットボトルは本当に便利ですよ♪

注意したいのが、濃度です。
クーラントの濃度が凍る温度に違いが出る事はご存知だと思いますが、私は関東在住なのでそこまでシビアになっておりません。
水とクーラントが50:50の割合で入れています。
関東より寒い地域の方は、凍結の恐れがあるので濃度を高めた方が良いでしょう。

私は2リットルのペットボトルを用意し、片方には水を、もう片方にはクーラントを入れています。
そうすれば50:50は簡単に出来ますからね。

エア抜きをしよう

クーラント交換で一番大切なのがエア抜きです。
これを怠るとオーバーヒートするかもしれませんよー

クーラントを入れる際、注入口いっぱいまで注入をします。
そしたらエンジン始動。ヒーターはMAXにしましょう。

だんだんとエアが抜け、注入口のクーラント量が減ってきます。そうしたら水なりクーラントなりを継ぎ足しましょう。
これの繰り返しです。アッパーホースを潰してエア抜きの補助もしましょうね。
※アクセルを踏んでウォーターポンブを動かしたいのですが、近所迷惑を考慮してアイドリングのみです。

抜けたのがリザーバタンクも合わせて4リットルだったので、それ以上入ることはありません。
※前回しっかりエア抜きが出来ていた場合に限る。
深く考えず、ペットボトルに残っている水かクーラントを継ぎ足せばOK♪

※アイドリングのみでエア抜きをする場合、完全にエアは抜け切りません。抜けた量より少量しか入りません。

最後にラジエーターキャップを閉め、リザーバタンクにFULLまで入れれば完了です。

その後、何処かへ走りに行ってみましょう♪リザーバタンクの量が減っていれば継ぎ足してください。
ラジエーターキャップを外すとクーラント量が減っているので、継ぎ足しを!
※冷えてから作業をしましょう。

img_1476068482420

こちらがアイドリングでのみエア抜きをし、走行後エンジンが冷えた状態です。
結構減っているのがわかりますよね?

以上でクーラント交換、エア抜きは終了です。

まとめ

クーラント交換作業は簡単です。オイル交換とさほど変わりません。
ですが、一番大変なのがエア抜きです。
これを怠るとエンジン破損に繋がるので、エア抜きはこれでもかって位やるのをオススメします。

ご近所の目が気になる方も多いかと思います。ですが、アイドリングだけは十分なエア抜きはできません。
交換後の走行が大事です。必ずクーラント量が減っています。
ですので、クーラント交換後の一定期間は車内に水を準備しておくのをおすすめします。

古いクーラントの処理方法はいろいろありますが、一番確実なのが車屋やガソリンスタンドに持ち込むことです。
有料、無料の店舗があるので、電話をして確認してみましょう。
間違っても、垂れ流しはダメですよ!!