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第10回!Gmade R1ロックバギーを組み立てよう。サスペンション編

本日もGmade R1ロックバギーの組み立てを進めていきます。

前回はフレームとギアボックス・ホーシングのドッキングが完了しました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

第9回!Gmade R1ロックバギーを組み立てよう。リンク・ユニバーサルシャフト編本日は2回更新です。 Gmade R1の組み立てを行います。 前回の記事でギアボックスとモーターの組み立てを行いました。 こち...

本日は「サスペンション」の組み立てを行いたいと思います。

前回のおさらい

ギアボックスとホーシングをリンクとユニバーサルシャフトで繋ぎ、フレームへの搭載が完了しました。
これで車らしさがかなり出てきましたね。

車体の大きさも把握が出来、1/10スケールの大きさを実感しています。

カスタムパーツもふんだんに使ってみました。
ノーマルでもかなりの走破性だと思いますが、カスタムパーツで性能が向上しているはずです。

サスペンション組み立て

Gmade R1ロックバギーでは2種類のサスペンションを選択できます。

  • Droop Setup
  • Sprung Setup

この2つを組み立て方を変える事で選択可能なのです。
もちろん、気に食わなければ組みなおしも可能です。

HillRock PileMountainOff Road
Droop Setup★★★★★★★★★★★★★★
Sprung Setup★★★★★★★★★★★★★★★

各セッティングで得意なフィールドを★の数で表してみました。
星の数が多いほどそのフィールドが得意なセッティングです。

私はSprung Setupで組み立てる事にしました。

組み立て

サスペンションで使用するのは20601の袋です。

オイルも付いてくるので買い足す必要はありません。
オイルの番手でサスセッティングも可能なので必要な方は買い足してください

早速組んでいきましょう。
まず最初に使うパーツはこちらになります。
サスペンションを4本組み立てるので、同じ作業を4回することになります。

まずはOリングにオイルを馴染ませましょう
シャフト稼動部と接する箇所です。しっかり塗りましょう。
同時にサスペンション内のオイルが漏れるのを防ぐ役割もあります。
傷等に注意し組み付けを行ってください

Oリングを1つ入れます…

スペーサーを入れ、もう1つOリングを入れます。
Oリングを2つ入れることでオイル漏れのリスクを減らしているんですね。
1つだとすぐ漏れてしまいそう…

キャップを被せれば完成です。

これを4つ作りましょう。

次はロッドを仕上げますよー
なんか長い埃が付いてるー!!

クリップとピストンをつけましょう

出来ました。
ロッドにクリップを付ける際は傷と紛失に注意しましょう。
結構硬いのですべる可能性が高いです。

ロッドに先ほど作った物を取り付けます。
ここで私は短い方のスプリングを取り付けていますが、Sprung Setなので短いほうを使っています。
Droop Setの場合はここで長いスプリングを使用します。

どんどん進めますよー
ボディに長いスプリングを入れ、オイルを充填します。
※オイルはゆっくり入れましょう。勢い良く入れると気泡が発生して後で面倒です。

オイル入りましたー
気泡は無事発生しませんでした。

ボディに先ほど組み合わせたロッドを入れます。
ここでもそーっと入れてあげましょうね。
オイルダンパーに気泡は大敵です!

付属の工具を使ってねじ込めば完成です。

ショックエンドにエンドボールをはめ込みます。
※とても硬いです。綺麗なアルマイトが掛かっているので剥がれに注意しましょう♪

ボディ側にもブッシングが入りますが、こちらはフリーです。
簡単に良く動く箇所なのでクリアランスが大きくなっています。

ロッドにショックエンドをねじ込めばショックの完成です。
良いですねー
これだけディスプレイとして飾っておきたいです。
小さいギミックって結構好きなんですよー

車体に取り付けをすれば完成!
サスペンションが取り付けられるとグッと車らしさアップですね♪

本日はここまでです。

まとめ

サスペンションが出来、一気に形になってきました。

あとは外装とタイヤくらいでしょうか。
完成が目前です。

今回はSprung Setupにしましたが、機会があればDroop Setにしてみたいと思います。

ABOUT ME
だいぼうず
関東在住の2児の父。 車とバイクをこよなく愛し、多趣味すぎる一面も… 主にバイクや車、家電製品にガジェットについて書いています。