SONAXのコックピットクリーナーでジムニーを綺麗にしてから約1ヶ月経ちました。
ケミカル用品を購入する際に気になるのは「効果の持続力」ではないでしょうか。
1ヶ月と短い期間ではありますが、コックピットクリーナの効果を載せたいと思います。
ケミカル用品の持続力
洗車を趣味にしている方は多いと思いますが、ケミカル用品の持続力に不満を持っている方も多いのではないでしょうか。
「~ヶ月メンテナンス不要」や「持続力~何ヶ月」なんて謳い文句を良く見ますよね?
本当にノーメンテだったことありますか?
そんな事を謳っている商品ほど効果が薄く、良い商品ではない場合が多いです。
時間は掛かりますが、今後購入するケミカル用品は全て経過報告をしたいと思っています。
安く、持続力も長い製品探しのお手伝いが出来ればと思っています。
コックピットクリーナーの持続力
コックピットクリーナーの前に使用していたのがカインズホームの「簡単ツヤ出しワックス」です。
こちらの品は持続力のテストを行っていません。
今後機会があれば行いますが、コックピットクリーナーの持続力次第でお蔵入りになる可能性があります。
SONAX コックピットクリーナーを施工したのが1月上旬です。
簡単ツヤ出しワックスよりも黒光りが抑えられ、落ち着いた輝きでした。
1ヶ月でどれ程変化があるのでしょうか。
1ヵ月後
1ヵ月後の内装の状態です。
画像だと実際の状態が正確にお伝えできないのが非常に残念です。
コックピットクリーナーを施工した直後と変わりなく、とても綺麗な状態です。
多くのツヤ出し製品は1ヶ月もすると多少のくすみが出てきますが、これはほぼコックピットクリーナーはほぼ皆無と言っていいのではないでしょうか。
良く日光が当たる部分とそうでない部分での差はありますが、許容範囲です。
今回は敢えて1ヶ月未施工でしたが、週一で塗りこんでいけばかなり状態が良くなるでしょう。
ダッシュボードのべた付きも今では改善しており、サラサラのお肌です。
リアの内装は白い粉が出てくるほど劣化していました。
以前の施工で多少の改善が見られましたが、ダッシュボードと比べてツヤがなくなっているのが分かると思います。
劣化が著しく見られる樹脂の場合、定期的な施工が必要だと思われます。
1ヶ月経つと元に戻ってしまいますね。
内装の保護
内装パーツ(樹脂部品)に一番悪いのは「紫外線」なのは周知の事実です。
私のジムニーJB23型はXGグレードなので全面の窓にフィルムが貼られていません。
これでは紫外線をもろに受けてしまいます。
今後は内装パーツの劣化を抑えるために「ガラスフィルム」の施工を検討しています。
リアは当然ですが、フロントガラスと運転席、助手席のウィンドウガラスにも透明のフィルムを張りたいですね。
まとめ
SONAX コックピットクリーナーは十分持続力があると分かりました。
ですが、既に劣化している樹脂に対しては数回の塗りこみが必要でしょう。
今後はケミカルでの保護だけではなく、紫外線を減らす為にはどうすれば良いかも考えていきたいと思います。