ジムニーのタイヤ選びってすごく悩みますよね。
ゴツゴツしてカッコいいMTタイヤにオールラウンダーのATタイヤ。ライフや価格も気になります。
ジムニーは軽自動車の中でもタイヤにお金がかかる車です。だから納得のいくタイヤを買いたい。
良いタイヤを安くと考えるのは皆さん同じだと思います。そして出来ればカッコいいタイヤが良いですよね?
各社からラインナップされているジムニーで履けるタイヤをピックアップし、ジムニーおすすめできるタイヤを紹介致します。
ジムニーのタイヤ
ジムニーのタイヤは先にも書いたように軽にしては値段が高いです。
サイズを考えるとほぼジムニー専用タイヤなのでどうしても価格設定は高くなってしまいます。
街乗りオンリーなのか、たまに軽く林道や河原を走るのか。それともガッツリオフロードを攻めるのか。
走行シーンによって最適なタイヤも変わってきます。
今回紹介するのは街乗りがメインでたまに軽くオフ走行をする方をメインに紹介したいと思います。
現在のタイヤ
現在ジムニー履いているタイヤはジオランダーMTの185/85R16です。
ノーマル車高から2インチアップ程度リフトアップされたジムニーに最適なタイヤサイズです。
新車時から履いていたタイヤでまだまだ走れそうですが、車検を機に交換する事にしました。
約3年3万キロ走行し残りが3分山程でしょうか。
ジオランダーはMTタイヤの中でもライフが長いタイヤです。
MTタイヤは通常のタイヤと比べて溝が深いですが、それでもかなりの寿命だと思います。
街乗りメインで使用していますが、山が減ってきた今でも滑ったり、ヒヤッとするような事はありません。雪道も意外といけちゃいます。
ジムニーに履けるタイヤ
私のジムニーはが足回りで2インチアップ、ボディーリフト30mmアップです。
この条件で履けるタイヤとノーマルでも履けるおすすめタイヤをピックアップしてみました。
街乗りメインの方ならヨコハマかトーヨーにしておくのが無難です。
ノーマルでも履けるタイヤには※を付けています。
ヨコハマタイヤ
ヨコハマタイヤのジオランダーシリーズからです。
タイヤ外径(mm) | タイヤ幅(mm) | |
A/T 175/80R16※ | 686 | 177 |
M/T 185/85R16※ | 722 | 183 |
M/T 215/85R16 | 775 | 218 |
M/T 6.50R16 | 757 | 179 |
M/T 195R16 | 733 | 199 |
同じサイズのタイヤも選択肢には入っていますが、せっかくですので違うタイヤを履いてみたいですよね。
もう少し全高を稼ぐために外径が大きいタイヤが理想です。
7.00なんてタイヤも履いてみたいですが、サイズ的に無理ですね。
トーヨータイヤ
トーヨータイヤは比較的価格が安いタイヤメーカーです。
昨今のチョイ上げブームにガチで開発してきたオープンカントリーはとても魅力的です。
タイヤ外径(mm) | タイヤ幅(mm) | |
トランパスMT 195R16※ | 718 | 非公開 |
OPEN COUNTRY M/T 195R16 | 728 | 200 |
OPEN COUNTRY R/T 185/85R16※ | 720 | 184 |
数年前まで安いMTタイヤと言えばトランパスMTでした。
今はオープンカントリーが安く、そしてカッコいい。サイズのラインナップもノーマルからリフトアップまでカバーしているのでかなりおすすめです。
その他のタイヤ
ジムニーに履けるタイヤは他にブリヂストンのデューラーなど、快適性能重視のタイヤもあります。
今回は街乗り+αということで省いています。
ジムニーにおすすめタイヤ
私が最もおすすめしたいジムニーのタイヤはトーヨータイヤのオープンカントリーRTです。
オープンカントリーが出る前はジオランダーをおすすめしていました。
値段やデザイン、たまにオフロードを走る人向けにトーヨータイヤがガチで開発したタイヤは今のチョイ上げブームにピッタリなタイヤです。
サイズが豊富なのも良いですよね。
まとめ
タイヤ選びは悩みますよね。皆様のタイヤ選びに少しはお役に立てたでしょうか。
私のように街乗りメインだけどたまにオフも…なんて人は結構多いと思います。
そんな方にはATやMTタイヤではなく、オンロードとオフロードの性能を両立したオープンカントリーRTがおすすめです。
- 街乗りメインでたまにオフならRTタイヤがおすすめ。
- MTタイヤでも街乗りは問題なし。
- コスパで選ぶならオープンカントリー。
- タイヤのサイズアップでははみ出しに注意。