今やインターネットがないと不便に感じてしまう時代ですよね?
家を新築し、一番最初に手続きをしたのがインターネットでした。
スマートフォンでインターネットを使用することは出来ますが、昔とは違い容量制限や速度制限がありストレスフリーでインターネットを利用するには役不足と言えます。
そこで自宅のインターネット環境(WIFI)は必須と言えるでしょう。
家を新築したのを機に少し良い?無線LANルーターを購入したので紹介したいと思います。
TP-LINK
私が購入したのはTP-LINKの「Archer C9」です。
国内だとバッファローやNECのルーターが有名ですが、敢えて海外製の物を選んだのは「評価の高さ」です。
TP-LINKのルータは世界中でとても高いシェアを誇っており、尚且つ安価。
そして通信速度が速くいい事しかありません。
Archer C9
Archer C9はTP-LINKのルーターの中でも上から3番目の製品で中級から上級機種です。
木造二階建ての一般住宅ではオーバースペックに感じますが、下位モデルとの価格差がさほど無いため購入に至りました。
開封写真を撮り忘れてしまったので設置状態を…
とてもコンパクトで意外とおしゃれだと思いませんか?
従来のいかにも「ルーター」と感じさせないデザインです。
日本メーカーではなかなか見ないデザインですよね?
通信速度
Archer C9は2.4Ghzで600Mbps、5Ghzで1300Mbpsの通信が可能です。
アンテナが3本あり、「ビームフォーミングテクノロジー」でより遠くへ安定した通信を実現してくれています。
では実際どの程度の速度が出るのか計測してみましょう。
我が家のインターネット環境はNURO光です。
ルーター前 | 同室壁際 | 2階角 | ||
2.4Ghz | DL | 59.67Mbps | 59.67Mbps | 53.61Mbps |
UP | 44.22Mbps | 44.86Mbps | 41.76Mbps | |
5Ghz | DL | 307.22Mbps | 300.35Mbps | 145.63Mbps |
UP | 262.76Mbps | 149.87Mbps | 79.12Mbps |
測定はスマートフォンを使用しました。
スクリーンショットを撮りましたが、内容を表に出してみました。
結果を見てみて如何でしょうか。
5Ghz帯と2.4Ghz帯を比べるのは酷ですが、やはり5Ghz帯の通信速度が圧倒的に速いです。
5Ghz帯の特徴である「電波が届く距離、壁などの障害に弱い」のは事実なんだとわかる結果となりました。
その点2.4Ghz帯は遠くは慣れていても速度の落ち込みがあまりありません。
家の敷地内に建てたガレージでもノートPCを使う予定があるので、今後はどちらが高速か調べたいと思います。
まとめ
TP-LINK製のルーターを使用するのは初めてでしたが、通信速度にとても満足しています。
設定も国内メーカーの物より簡単に感じました。
見える場所に置いてもあまり目立たないルーターを探しているならArcher C9はオススメ出来る一台です。
TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C9 11ac 1300Mbps+600Mbps 【 iPhone X / iPhone 8 / 8 Plus 対応 】