最近はすっかり寒くなり、秋の陽気ですね…
秋が終われば冬。そしてスタッドレスの時期になります。
エスクァイアを購入したのは今年の4月…
スタッドレスを準備しなくてはいけません。
ひょんな事から日産のセレナを売却した方からスタッドレスを譲り受けたので冬本番までのスタッドレスの保管方法を紹介したいと思います。
因みにですが、セレナもエスクァイアもホイールサイズはたいして変わらないので取り付けは問題ありません。
スタッドレスの保管方法
関東にお住まいの方ならスタッドレスは数シーズン履きますよね?
そうすると「保管」が必要になってきます。
実は意外と知られていないスタッドレスの正しい保管方法をご紹介。
実は私も今まで間違った方法で保管していたようです。
縦と横
ホイールにタイヤが組み込まれた状態の場合、タイヤの変形を防ぐために横積みするのがメーカーで推奨されています。
逆にホイールに組み込まれていないタイヤだけなら縦に立てるのが正しい保管方法です。
ホイールに組み込まれているかいないかで保管方法に違いがあります。
間違わないように注意しましょう。
ディーラーや町の整備工場で「タイヤ保管サービス」なんてのがありますが、実際どのように保管されているのか分かったものではありません。
保管場所が確保できるならなるべく自宅で保管しましょう。
それでは、今回譲っていただいたスタッドレスはホイールに組み込まれているので横積み保管に必要なものを準備していきましょう。
スタッドレスを横積み保管
まずはスタッドレスタイヤを良く洗浄しましょう。
塩カルなどはタイヤにダメージを与えるので保管時に悪影響を及ぼします。
台所用の中性洗剤で良く洗い、良く流し、良く乾燥させましょう。
洗浄から乾燥まで終了したスタッドレスです。
定番のビニール袋で保管を行っていました。
最初の保管用品がこちら。
ミシュランのタイヤバックです。他メーカーの似たような物もありますが、価格はほぼ同じなのでどれでも構いません。
カバーは意外としっかりとしており、ミシュランのロゴが良いですね。
レビューなどを参考にしてみると3年位は持つようです。
これをタイヤに被せ…
しっかりと締め上げてマジックテープを貼りつけ
サイドのマジックテープを取り付ければ完了です。
このようになります。
次に用意したのはすのこです。
押し入れなど収納用のプラすのこがタイヤの下に敷くのにピッタリです。
すのこの上にタイヤを置いて…
※せっかくなのでビニールも使用してみました。
あともう一点準備したのがタイヤカバーです。
安物だと記事が薄くてすぐにボロボロになってしまうらしいので一応有名どころをチョイス。
タイヤに被せれば完成です。
まとめ
今まではタイヤの保管は縦置きが当たり前だと思っていましたが、スタッドレスのように柔らかいタイヤは横置きが推奨されていると知りました。
縦置きだとスタッドレスが変形し、振動の原因になるとか…
初期投資は少し掛かりますが、スタッドレスを買い替えるよりは安く済みます。
保管方法に悩んでいた方は是非試してみてください。