洗車で重要なのはいかに洗車傷をつけないか…
洗車傷を避けるために注目したいのがバケツです。
あなたは洗車の際バケツは何個使っていますか?
多くの方は「1つ」だと思います。洗車を職業にしている方の多くはバケツを使わないか複数個使用しています。
一時期バケツなし洗車をしていましたが、時間がかかるので結局バケツ洗車に…
複数個のバケツ洗車に挑戦すべく、新たに洗車用バケツを購入しました。
洗車にこだわっている、これからこだわりたい!そんな方におすすめできるバケツです。
洗車傷
バケツを紹介する前に、何故こんなに洗車傷にこだわるのか…
皆さんも見たことがないでしょうか。
信号待ちで前車にライトが当たり、細かい傷が大量についてしまっている車を。あれが洗車傷と言われるものです。
あれを極力出さない為にバケツこだわるんです。
洗車方法
バケツを使わない
バケツを使わない洗車を実践している方は相当の洗車マニアだと思います。
使うのは低刺激のクロスとスプレーボトル。少し洗ったらクロスを水ですすぎを繰り返します。この際クロスをすすぐのにバケツを使用しません。
バケツ1一つ派
最もスタンダードな洗車方法です。シャンプーを泡立て、スポンジやクロスで洗います。
バケツ一つで問題になるのが泡立てたバケツで汚れたスポンジ等をすすぐ事です。ボディーに砂などをこすり付けているんです。
機会があれば洗車後のバケツの底を見てください。砂汚れが溜まっていると思います。
バケツ複数派
バケツを二つ以上にするメリットは、すすぎ用のバケツと泡立て用のバケツを別にできる事です。
すすぎ用と泡立て用に分ける事でスポンジ等に残る砂汚れを極力抑える事が出来ます。完全ではありませんが、これで洗車傷は防げます。
洗車用バケツ
今回購入し、おすすめしたい洗車用バケツがこちら。
バケツというよりオイルのプラペール缶です。傷は少し多めですが使用するには問題なし。
プラ製ですが強度がある容器なので水が入っている状態で持ち運びしても問題ありません。
簡易的なキャスター付きですが、重量に対してキャスターが小さく感じます。
キャスターがないと20Lは重いのでキャスターは必須です。
もっとしっかりした物も売られていますが、値段が高く少し洗車にこだわりがある程度なら十分です。
中にはフィルターがあり、底に溜まった砂汚れなどをスポンジなどで触れないように考えられています。
これが洗車専用バケツでおすすめできるポイントです。
組み立て
キャスターを取り付け。
付属のプラ製ネジで留めます。
開けられている穴が少し中央からズレていますが問題はありません。
乗せてみるとしっかり台とキャスターの役割を果たしてくれました。
まとめ
使用感
予想通り水を大量に入れるとキャスターの大きさが合っていないように感じます。
駐車場が土間なので取りあえずは使えますが、砂利の上で洗車をしている方はキャスターは要交換です。
洗車時は2つあることで効率が上がったのか時短にもなりました。
少し高い洗車用バケツですが、洗車にこだわりがある方は持っておいて損はないと思います。
- 洗車用バケツで洗車傷を防げる
- 物は値段相応
- バケツを複数個使うことで時短にも
- 重量を考えるとキャスターは要改良