ジムニーで最も改造されるのは「足回り」でしょうか。
足回りだけでも数多くのパーツがあり、どこのメーカーに使用か悩んでしまいますよね?
本日は、ジムニーの外装にもこだわってみよう!と言うことで、こんなパーツを取り付ける事にしました。
「ヘッドライトフィルム」です!
ヘッドライトカスタム
ジムニーのヘッドライトってデザインが古いせいか少しダサいですよね。
でもそのダサさがジムニーらしさでもありますね。
各社から多様なヘッドライトが出ているのはご存知でしょうか?
イカリング、プロ目、アウディみたいなヘッドライト…
どれも現代風でカッコいい!ですが…どれもお値段が高いのが現実です。
私も一度は購入を考えましたが、値段の高さから断念…
それでも他の人のカッコいいジムニーとは違うカスタムを!と思い購入したのが「ヘッドライトフィルム」です。
ヘッドライトフィルム
ジムニー用カスタムパーツを販売しているショップから「ヘッドライトカバー」はいくつか目にします。
ですが、フィルムは皆無です。
ヘッドライトカバーだと取り付けが両面テープで取り外しが面倒。
また取り付けたくなっても両面テープを購入しなくてはならず、出費がかさみます…
フィルムなら貼ったり剥がしたりが可能になり、経済的ではないかと考え探しました。
そしたらありましたよ。ヤフオクで。
私が準備したヘッドライトフィルムは「Tint+」というヘッドライトフィルムです。
Tint+
Tint+の詳細はこちら。
- 吸盤の様な自己吸着素材で糊残一切なし
- 何度も再利用できる
- 常温で伸び局面にも1枚張りが可能
引用:ヤフーオークション Tint+説明文より
取り付けた感想や使用感はこの記事の最後に書きたいと思います。
貼ってみよう
早速貼ってみましょう。
まずはヘッドライトを綺麗にします。
水をかけて、拭いてあげるだけでオッケー!
ガラスに貼るスモークフィルムは埃に結構気を使いますが、Tint+は気にしなくても大丈夫です。
次はフィルムを濡らしてあげます。
これは次の工程「貼り付け作業」をしやすくするために行っています。
まずは真ん中の空気と水を外に出すようにしてあげましょう。
そうすればもうフィルムはヘッドライトに吸着しているので動きません。
結構伸びる素材なので、ヘッドライトのサイズに伸ばして貼るもよし。気にならないなら空気と水を抜く作業を行えばOK!
※フィルムが濡れていると作業性が向上します。真ん中が吸着していれば、フォルムを外へ広げるようにして伸ばす事が可能です。
如何でしょうか?
顔が引き締まって少し違うジムニーになりました。
貼り付けるのは慣れれば5分で終わってしまいます。
とても簡単です。
剥がすのもとても簡単です。
ペロッと剥がれますし、再使用可能なのが嬉しいですね。
気分で貼ったり、剥がしたりが可能です。
ヘッドライトへの影響
スモークフィルムを貼るとヘッドライトを痛める。なんて耳にした事はありませんか?
気になって調べてみたのですが、詳しい情報は得られず…
ジムニーの純正部品は中古品が安く手に入るので、壊れてもいいやと貼ってみる事に。
Tint+は以前から貼っていたのですが、数ヶ月単位での使用では破損等の不具合はありませんでした。
年単位では未知数ですので、自己責任でお願いいたします。
ヘッドライトの光量
Tint+と名前がありますが、要するにスモークフィルムです。
ヘッドライトが暗くなるのでは?と思う方が多いのではないでしょうか。
結論を言います。かなり暗いです。
こちらが貼り付け前と後の比較です。
上がフィルムなし。下がフィルム有りです。
どうですか?
走行中は他車のライトで明るいですが、実際こうしてみて見ると相当暗いです。
夜間の走行で、尚且つ雨だともう最悪。その場で剥がしてやりたくなります。
まとめ
Tint+はとても安く、何度でも使いまわせるのでとても経済的です。
貼り付けることで、他のジムニーとは違ったジムニーになれます。
私は夏専用にしています。
冬は太陽が沈むのが早く、暗闇を走行する頻度が高いからです。
安全性を考えると使用は控えた方が良いですが、夏であれば問題にはなりません。
割り切った使い方をオススメします。
Tint+はテールランプ用もありますが、こちらの購入はおすすめしません。
テールランプが一部凹んでいる箇所があり、そこがなかなか貼りつきません。
間違いなく上級者向けです。
ヘッドライトは簡単すぎます。テールランプは大人しくカバーかLEDテールランプを買いましょう。