PBブランドをここ数年で良く見かけるようになりましたよね?
コンビニや大手スーパー、ホームセンターに至るまでPB品が数多く存在します。
私はPB品を趣味で食べ比べたり、使用感を確かめたりしています。
中身は有名メーカー品の物が大半ですが、中には独自開発している物もあるんですよ。
数あるPBブランドの中で今私が一番注目しているのが「カインズホーム」です。
車用品のPB品が最近多くなってきています。
これは調べずにはいられません。
以前こんな記事を書いています。
カインズホームのPB品について書いた記事です。
良ければ読んでみてください。
本日は、カインズホームのPB品を紹介したいと思います。
タイヤワックス
タイヤワックスって色々ありますよね?
安いのもあれば高いのもあるし、油性だったり水性だったり…
色々ありすぎてどれを選べば良いのかわからない。
一応私の中でタイヤワックス選びの基準を設けました。
- 水性であること
- 施工が簡単
- 安い
- 黒光りしすぎない
これらを考慮してタイヤワックス選びをしてみました。
油性より水性
タイヤへのダメージを考慮すると水性一択です。
油性はタイヤへの攻撃性があり、タイヤの事を考えるなら水性が良いでしょう。
ですが、水性は耐久性が低く光沢感がすぐになくなってしまいます。
それに引き換え油性は長い間ピカピカを持続します。
施工が簡単
洗車に求められるのは「施工のしやすさ」ではないでしょうか。
手間隙を掛ければ車は綺麗になりますが、便利なケミカルを使うことで時間を短縮し同等の効果を出す事は可能です。
なのでとにかく簡単に施工出来る事がとても重要になります。
とにかく安く
ケミカル用品を各種揃えると結構なお値段になってしまいますよね?
私は結構拘りがあって各種揃えていますが、まあ高い事。。。
お金を掛けなくて良い箇所には掛けない!掛ける箇所には掛ける!これ大事です。
黒光りはNG
タイヤワックスを使用するのは嫁の車とジムニーですが、嫁も私も黒光りしたタイヤがあまり好きではありません。
程よく黒を主張しているような光り方…
落ち着いた輝きを求めています。
簡単タイヤワックス
私が選んだのはこちらです。
カインズホームは出している「簡単タイヤワックス」です。
名前に「簡単」が入っているのでとても簡単なのでしょう!
お値段が398円で安いですが、実はもっと安いタイヤワックスがあります。
何故安い方を選ばなかったのか…
それは安いタイヤワックスに「黒光り系」が多いからです。
なので398円はかなり安いと思います。
それに「UV吸収剤配合」なんて書いてあります。
タイヤにとってUVは天敵なのでこれは素晴らしいですね。効果の程は不明です。
施工してみよう
本当はジムニーに施工するつもりでしたが、嫁から洗車命令が出たのでラパンに施工です。
まずはタイヤを綺麗にしてください。
シャンプーをしっかり泡立て、タイヤを洗います。
その後十分に水気を取ってくださいね。乾燥させるか拭くかしましょう。
もうあれですね。悲惨なタイヤです。
かっさかさに乾燥したお肌のようです。
これではタイヤに良い環境とは言えないでしょう。
適当なスポンジにスプレーするかタイヤにスプレーします。
とてもサラサラした液体なのでスポンジに直接スプレーした方がやりやすかったですよ。
どうですか?光りましたね。
先ほどのくすんだタイヤが嘘のようです。
これは塗ってすぐなので光って見えますが、時間が経つとテカりも落ち着きます。
私の理想どおりの仕上がりでした。
まとめ
水性なので耐久性はまったく期待していません。
定期的な施工がおすすめです。
タイヤワックスは洗車の度に施工すると思いますが、耐久性が低いので洗車より早いサイクルで施工する必要があります。
毎週洗車する人は別ですよ?
この値段でこの仕上がり。
私にとっては理想どおりの商品でした。
今回のカインズホームPB品は当たりといえるでしょう。