エッセのミッションからのオイル漏れ対策は「添加剤を入れてみる」で決まりました。
エッセがオイル漏れ!?漏れている場所を特定してみる。必要な対策は?
添加剤はあくまで応急処置。
漏れが収まったとしてもいつかは修理が必要だと理解しておきましょう。
エッセの添加剤選び
たくさんある添加剤…どれを使えばいいのか悩んでしまいます。
効果のあるものや無いもの。高価なものもあれば安価な物もあります。
今回は「ミッションのオイル漏れ」に使用できる物に絞って選びます。
ワコーズ
「ワコーズなら間違いない」なんて聞くことはありませんか?
確かにワコーズの商品は全体的に優れている物ばかりですがそうでない物もあります。
ミッションパワーシールド
ワコーズの漏れ止めで有名なのはミッションパワーシールドです。
こちらの商品は効果がある漏れ止め剤として有名です。
パワーシールドは漏れている場所のシールを膨張させ漏れを防ぐ効果があります。
エッセのシフトロッド部にもシールが使用されているので効果がある可能性はあります。
ピットワーク
ピットワークといえば、日産の純正品として売られている部品です。
ワコーズ同様にピットワークの製品もなかなか評判が良い。
NC81
ピットワークのNC81は漏れ止め剤としては最強…
「これでダメなら修理しかない!」と言われるほどの物です。実はNC81はニューテックのOEM商品なのですが、優秀である事に違いはありません。
NC81はシールを膨張させるのではなく、漏れ出している場所からオイルと一緒に漏れて固まる効果があります。かさぶたのようなものです。
商品の詳細を知りたい場合はニューテックのHPでご確認ください。
http://nutec.jp/products/oilsealing/nc81plus.html
PLUS91
こちらもそこそこ有名な商品です。
パッケージを見れば一度は見たことがあると思います。
漏れが治まった。ダメだったと意見が両極端な製品です。
飛燕
飛燕のATエステルパワーフルードは口コミを見る限りNC81同様に最高の評価を得ています。
今では入手困難なのか販売元がサイトを閉鎖しているので入手が不可能。
オートバックス等の量販店で売られていた物なので運が良ければ在庫があるかもしれません。
こちらもNC81同様に漏れている場所から固まる効果があります。
エッセに合う添加剤
エッセに合う添加剤…というより添加剤は最終手段である。と考えなければなりません。
本来は修理が必要なれっきとした故障です。
ならば一番良い物を使用するのがベストでしょう。
「これでダメなら修理しかない!」と世の車好きに言われるほどの物が良いと結論を出し、ピットワークのNC81をエッセに使用する事に致します。