走りを楽しむなら車高は下げたい!
※あくまで個人的な意見です。
エッセは走りを楽しむ目的で購入しました。
流石最廉価版だけあり足回りはとてもチープです。
社外品のダウンサスとショックアブソーバーを入れてエッセをシャキッとした足回りにしてあげましょう。
色々なメーカーから販売されているのでまずは何処の物が自分に合うのか調べてみましょう。
エッセのダウンサス
いかにも女性が乗るような可愛いデザインのエッセ…
ダウンサスだけでも多くのメーカーがエッセ用のダウンサスを販売しています。
これだけでエッセにはコアなファンが多いことが分かります。
今回は私が元々知っていたメーカーのダウンサスしか候補に上げませんでした。
これから紹介する以外の製品もかなりありますが、有名メーカー品が安心です。
RSR
RSRはダウンサスでかなり名の知れているメーカーです。
Ti2000 DOWN
Ti2000シリーズはヘタリ永久保証です。メーカーでも最高級とうたっており、品質に確かな自信があるのでしょう。
ダウン量は前後とも25~30mmで標準的なダウンサスです。
RS★R DOWN
RS★Rシリーズは3年5万キロ保証で「とにかく安く落としたい」方をターゲットにしています。
ダウン量は前後とも25~30mmでTi2000シリーズと同じですがRS★Rシリーズの方がバネレートが低くなっています。
tanabe
tanabeもかなり有名なメーカーです。もちろんエッセ用のラインナップがあります。
NF210
tanabeではエッセ用は1種類。NF210です。
エッセのグレードによってダウン量に差がでるようで15~30mmの間でダウンするようです。
ESPELIR
ESPELIRは上の2メーカーよりはメジャーではありませんが、知っている人は知っているメーカーです。
ダウンサスの選択肢が多くあるメーカーです。
DOWNSUS
DOWNSUSはESPELIRの中では一番ダウン量の少ない製品です。
特徴的なのがリアサスのバネレートです。他のメーカー、ESPELIRの他の製品に比べダントツにバネレートが高くなっています。
その為、ダウン量はフロントが22~27mm。リアは15~20mmとなっています。
Super DOWNSUS
Super DOWNSUSはDOWNSUSに比べバネレートが低く、ダウン量も多くなっています。
フロントが32~37mm。リアは27~32mmです。
Super DOWNSUS Type-2
Super DOWNSUS Type-2は紹介する商品の中で一番のダウン量です。
Super DOWNSUSとバネレートは同じですが、フロントが42~47mm。リアは35~40mmです。
ダウンサスでは限界のダウン量ではないでしょうか。
注意点
今回紹介しているのは型式がL235Sの2WD車でカスタム以外のグレードに装着可能な物です。
ご注意ください。
ダウン量が多い物はバンプラバーの加工が必要になる場合があります。
エッセ用各社ダウンサスの比較
シリーズ名 | F/R | ダウン量 | バネレート | |
RSR | Ti2000 DOWN | F | 25~30 | 3.80 |
R | 25~30 | 1.99 | ||
RS★R DOWN | F | 25~30 | 3.39 | |
R | 25~30 | 1.77 | ||
tanabe | NF210 | F | 20~30 | 2.4 |
R | 20~30 | 2.1 | ||
ESPELIR | DOWNSUS | F | 22~27 | 3.1 |
R | 15~20 | 2.9 | ||
Super DOWNSUS | F | 32~37 | 3.1 | |
R | 27~32 | 1.8 | ||
Super DOWNSUS Type-2 | F | 42~47 | 3.0 | |
R | 35~40 | 1.8 |
比較してみて
各社のエッセ用ダウンサスを比較してみて、RSRとtanabeは30mmを基準にしているのが分かります。
エッセに限らず他車種の口コミを見てみても意外と多くの方が「30mmは控えめだが丁度いい」と答えています。
それに比べてESPELIRはシリーズによってダウン幅が凄い物もあり、加工が必要な場合があるでしょう。
私の選択
私がエッセ用に選んだのはESPELIRのDOWNSUSです。
ダウン量がおとなしく、尚且つバネレートが高い事から選びました。
リアは突き上げ感が増すかもしれませんが、ショックアブソーバーの同時交換を検討しているのでそちらで対処する予定です。