排気系を交換したら吸気系を交換したくなるのは当然の流れですよね?
先日交換したエッセのマフラーはデザインも良く、ほんの少しではありますが音質の変化もありました。
エッセのマフラーを交換!JASMA対応のロッソモデロ「INFINITY」を取り付け!
ジェントルな音量で住宅密集地でも問題なく使用できます。
本日は吸気系にも手を加えたいと思います。
純正交換タイプのエアフィルターではありますが、ノーマルのペーパータイプとは違うのでバッチリ吸気してくれるでしょう。
吸気系カスタム
純正交換タイプ
吸気系カスタムの定番メニューは「純正交換タイプ」のエアフィルターと交換する事です。
一番お手軽でコストも安く、何より純正のエアクリーナBOXを使用するので安心、安全、静かです。
純正+αを求める方には純正交換タイプのエアフィルターがおススメです。
今回は純正交換タイプにしたいと思います。
剥き出しエアクリーナー
本格的なカスタムで定番なのが「剥き出しタイプのエアクリーナー」です。
吸気量を増やすためにエアクリーナーを剥き出しにするのですが、その代わり吸気音の増大、熱に左右される、チリの混入が増えるなどのデメリットもあります。
それでもカスタムした車だと剥き出しタイプが定番になっています。後は吸気音をカスタムの一部と考えている方にも人気です。
最近でもチャンバーが付いた剥き出しタイプのエアクリーナーが大人気ですね。
HKSの通称毒キノコなんてのもあります。これはジムニーで取り付け経験ありです。
エアフィルター交換
ブリッツ「SUS POWER AIR FILTER」
購入したエアクリーナーはこちらです。
ブリッツのエアフィルターです。
Dスポーツの物もありますが、価格でブリッツの物を選択。
目はこんな感じ。
純正よりは良く吸ってくれそうかな?
エアクリーナー分解
では最初にエアクリーナーBOXを分解し、既存のフィルターを取り外してみましょう。
エッセの場合、ボンネットを開けると目の前にエアクリーナーBOXがあります。
クリップは合計4か所。
こちらと…
こちらです。
外し方は特に悩むことはないと思います。
蓋を取り外すとエアフィルターが見えます。
納車時に新品に交換してくれたので汚れはありません。
後はブリッツの物と交換して蓋を締めれば完成です。
ノーマルとの比較
純正互換品との比較です。
純正互換品はTHE紙!って感じの素材です。
チリなどの微細なゴミの侵入を防ぐのに一番確実なのはペーパータイプです。
社外品に交換すれば吸気量が増す変わりに多少のチリの混入は諦めるしかありません。
純正エアクリーナーBOXの欠点
こちらは純正エアクリーナーBOXの内部です。
リブが沢山あるのが分かるでしょうか。
強度を出すためなのか、コストカットなのかは不明ですが、リブが吸気の流れを妨げています。
エッセではリブカットも定番カスタムなので折を見て挑戦してみたいと思います。