カスタムの定番「社外マフラー」購入しました♪
購入したエッセはH20年製なので有名なH22年規制には引っ掛かりません。
いい年した大人ですし住宅街に住んでいるので…認定品を購入しました。
選択肢は少ないですが、カッコイイのが買えたと思います。
ロッソモデロ
購入したマフラーはロッソモデロのINFINITYです。
オールステンレスのセンターデュアル出しです。
数あるメーカーの中でもそれなりの値段ですが、品質は悪くないように思います。溶接も綺麗です。
INFINITYはJASMAの認定プレートが取り付けられています。
保安基準適合証明書も付属します。
ここでちょっと予備知識♪
マフラーを交換すると一番気になるのは「車検に通るのか」だと思います。
主にマフラーは3種類のグループに分かれています。
- 保安基準適合証明書が付属するマフラー
- 保安基準には適合していると謳うマフラー
- 競技用マフラー
以上です。
競技で使用する訳ではないので、選択肢は上の1と2になりますが違いは証明書が付属するかです。
証明書付きマフラー
主にJASMAやJQR等(他にも多数の機関が有る)の機関によって保安基準内の性能である事が証明されているマフラーです。
※保安基準内とは音量や排ガスなど…
用はお墨付きマフラーってことです。マフラーのどこかにJASMAやJQRなどの刻印やプレートがあります。
保安基準適合マフラー
オークション等で良く目にするのがこの保安基準適合マフラーです。
検査機関によって保安基準内であると証明がされている訳ではありませんが、製造メーカーによって保安基準適合内に収まっていると確認したマフラーです。
ですが、これはあくまで製造メーカー独自の検査なので証明書を発行する事は出来ません。
ディーラーによっては出入り禁止される可能性のあるマフラーですが最近はそうでもないようです。
マフラー取り付け
早速エッセのマフラーを交換してみましょう。
ジムニーとは違い、エッセではジャッキアップが必須です。車に付属のパンタジャッキではなく、ウマと耐重量の高いジャッキを準備しましょう。
ジムニー用に高めのウマしかもっていなかったので、ウマは新調しました。
まずはジャッキアップ。
センター出しにするとメーカー指定のジャッキアップポイントが使用できなくなるので、サイドにウマを掛けます。
取り外すのはリアピースのみ。
純正のリアピースがパイプだけなのでここだけ換えても音量の変化はありませんが、音質の変化はあります。
ボルトはフロントパイプ側に固定されているのでナットのみ取り外しです。
まんま筒です。
曲げ部に絞りが出来ているので効率はあまり良くありません。
純正のハンガーは再利用します。出来れば強化品など新品がおすすめです。
取り外すとこんな感じ。
ガスケットがあるので取り外しましょう。
次は付属の金具でハンガー用のステーを増設します。
付属のガスケットを取り付け。
ハンガーを2か所セット。
あとはナットを締めれば完成です。
※ガスケットをそのまま組むと排気漏れを起こしてしまいました。耐熱の液体ガスケットを念のため準備しておくと良いでしょう。
まとめ
リアピースだけなので交換はとてもスムーズに進みました。
ジャッキアップが出来ない場合はリアバンパーを外せばいけるかもしれません。
センター出しで欧州車風になり、可愛さのなかにカッコよさも出てきました。
音量は先に書いた通り変化はありませんが、音質が少し乾いた音になったように感じます。