ジムニー

JB23型ジムニーのクーラント交換!定期的な交換推奨。エア抜きに注意しよう。

ジムニーのクーラント交換していますか?オイルと違いあまり交換をする物ではありませんが、定期的な点検と交換が必要です。
新車時に入れられているクーラントは超ロングライフクーラントです。15万キロ無交換でOK。

中古車は何が入っているか分からないので交換推奨。

ボンネット裏に貼られている交換目安シール

メーカーは初回6~7年で交換、以降4年毎のクーラント交換を推奨しています。

メーカー推奨の交換サイクルでは汚れや性能低下が気になります。
私はクーラントの交換サイクルがかなり早く、新車でも1年毎に交換してしまいます。
サーキットを走るわけではないので高級なクーラントは必要ありません。安い物を定期的に交換してあげましょう。

クーラント交換

クーラント交換はクーラント排出後、洗浄、交換となります。

エンジンが冷えている状態で作業を行いましょう。
クーラントが温まっているとやけどをする場合があります。

クーラント排出

まずは古いクーラントを排出します。

矢印の裏辺りにクーラント排出用ドレンがある

赤矢印で示した場所にクーラント排出用のドレンプラグがあります。
下から覗いてみてください。

白いプラスチックがクーラント排出用ドレン

下から覗くとラジエーターに白いプラスチックが確認できます。
それがクーラント排出用のドレンプラグです。
オイル交換同様にジムニーなら車高が高いので覗く事ができます。

ドレンプラグはゆっくり緩めましょう。
一気に緩めると勢い良く排出して飛び散る可能性があります。

廃クーラント

排出したクーラント。飛び散りに注意

古いクーラントです。
リザーバタンクも合わせて約4リットル抜けました。まだまだ綺麗ですね。

ドレンプラグを緩めて抜いたクーラントは、ラジエーター内部のクーラントだけです。
この後クーラントの汚れ具合に応じて水道水でラジエーター内部、エンジン内部、経路を洗浄するか判断します。私のように年に一度の頻度で交換する場合は洗浄は必要ないです。

全てのクーラントを排出したい場合、洗浄工程を行ってください。

クーラント洗浄工程
  1. ドレンプラグを締め、ラジエーターに水道水を入れます。
  2. エンジンを始動し、ヒーターの風量をMAXでつける。
  3. しばらくするとサーモスタットが開くので、水道水を循環させる。
  4. ドレンプラグから水道水を排出。

以上の手順がラジエーター内部、経路、エンジン内の古いクーラント排出と洗浄ができます。

既にクーラントが濁っている、又は洗浄しても濁りが取れない場合洗浄剤を使用しましょう。

全てのクーラントが排出できればドレンプラグから出てくる水が無色透明になります。

クーラントを入れる

クーラントを入れるのは簡単です。
ドレンプラグを閉め、上から入れるだけです。

ラジエーター内にクーラントを入れる

私は古いペットボトルを使用していますが、専用の漏斗があるので必要であれば購入してください。
ラジエーターになみなみクーラントを入れ、リザーバタンクにもFULLのメモリまでクーラントを入れましょう。

購入したクーラントのタイプにも注意が必要です。
クーラントには希釈済みの物と原液の物があります。クーラントの濃度で凍る温度に違いがでるので購入したクーラントの推奨値でクーラントを作ってください。

住んでいる地域によって濃度は変えてください。
寒い地域なら凍りにくい濃度に。私は関東なのでシビアに作っていません。

エア抜き

クーラント交換で一番大切なのがエア抜きです。
怠るとオーバーヒートの原因になりますので時間をかけて行いましょう。

まずはエンジンを始動し、ヒーターをMAXにしましょう。
だんだんとエアが抜け、ラジエーター内のクーラントが減っていきます。減ったら水、又はクーラントを継ぎ足しましょう。
エア抜きはこの作業の繰り返しです。ホース内にエアが留まっているので潰してエア抜きを行います。

今回は洗浄を行っていないので、抜いた量と同量を準備して交換を行いました。
最後にラジエーターキャップを閉め、リザーバタンクにFULLまで入れれば完了です。

アイドリングのみでは完全にエアは抜けません。
交換後1週間位はリザーバタンクのラジエーター内の残量に気をつけ、減ったら足しましょう。
※ラジエーターキャップはエンジンが冷えてから開けてください。

走行後のラジエーター内 走行後のリザーバータンク

アイドリングでのみエア抜きを行い、走行後エンジンが冷えた状態です。
ラジエーター内、リザーバタンク内共にクーラントが減っているのが分かると思います。

まとめ

クーラントの交換作業は簡単でオイル交換とさほど変わりません。やりすぎと思うくらい行っても良いでしょう。

古いクーラントの処理は車屋やガソリンスタンドに持ち込むのが一番簡単です。
有料、無料の店舗があるので、電話をして確認してみましょう。
他には凝固剤を使用して燃えるごみとして出す事も出来ます。

今日のポイント
  • クーラント交換は簡単。エア抜きが大変。
  • エア抜きはしっかりやろう。エンジン破損の原因になります。
  • 定期的な交換で汚れを防げます。
  • クーラントが濁っている場合、洗浄液を使用しよう。
  • アイドリングではエアは完全に抜けない。
ABOUT ME
だいぼうず
関東在住の2児の父。 車とバイクをこよなく愛し、多趣味すぎる一面も… 主にバイクや車、家電製品にガジェットについて書いています。