先日ジムニーのテールランプについて書きましたが読んで頂けたでしょうか。
JA系のジムニーで良く見られるテールランプをゲート移動するカスタムについて書いています。
興味がある方は読んでみて下さい。
さて、前回と重複してしまいますが私は「電球交換タイプ」のテールランプをオススメしています。
玉切れを起した際の対処やメンテナンス性を考えると電球交換タイプ一択です。
決してチップLEDが悪い訳ではなく、私なら電球交換タイプを進めるだけなのでそこはご理解ください。
国内で販売されている電球交換タイプの物は製造停止になってしまい、今は手に入りません。
バイクでも車でもそうですが、自社オリジナルと言っている製品は大体海外の既製品です。
目をつけていたテールランプもそうだと思い、海外サイトをネットサーフィンしてみました。
豊富なテールランプ
私は良く海外通販を利用するので、抵抗無く購入が出来ます。
支払い方法をpaypalにすれば最悪荷物が届かなくてもお金が戻ってきます。なのでほぼリスクゼロです。
世界と比べると日本はカスタムパーツの種類が少なく、選択肢があまりありません。
テールランプを調べてみて、海外では豊富に種類があり目移りしてしまいそうでした…
形、色、タイプなど選び放題です。
海外のカスタムカーを見てみると、参考になる物が多いのは「カスタムパーツの多さ」が理由ではないでしょうか。
電球交換タイプ
色々なテールランプに目移りしながらも目当ての物を無事発見し、即注文してしまいました。
日本での売値に比べて4割引き位でしょうか。かなり安く買えました。
購入したのがこちらです。
ジムニーについてるの見たことありませんか?
レンズを見比べてみると多分同一商品です。ボツボツの感じなんてまったく一緒です。
ここでひとつ覚えておいて欲しいのが「海外のパーツ事情」です。
海外では車の部品が大きく分けて4つに分けられています。
純正品、純正OEM、社外品、粗悪品に分けられています。今回私が購入したのは多分社外品か粗悪品でしょう…
純正品
言わずと知れたメーカーから購入する部品です。
純正OEM
純正品を製造しているメーカーが独自に販売している部品。
社外品
純正同等まではいきませんが、許容範囲内の品質を確保している部品。
粗悪品
上記以外の部品。使用には耐えられない物が多く、直ぐに故障する場合がある。
多くが横流し品。
中身はこんな感じです…とても品質が良いとは言えないですよね。さすがイギリス!
電球のソケットが一体成型なのは初めて見ました。
ソケットはしっかりとした物に交換が必要でしょう。
まとめ
ソケットをしっかりとした物に交換すれば問題ないと思います。さすがにこのままでは使う気にはなれません。
防水性には不安が残る構造をしていますが、なんとか対処法を考えてみたいと思います。
車も無い状態なのでまだまだ取り付けるのは先でしょう。
このテールランプを探していた方がいましたら連絡ください。購入先をお教えしますよ。