ジムニーにウィングを取り付けようと部品は購入してあるのですが、フィッティングやパテ埋め、塗装があり取り付けに至っていません。
本日、フィッティング作業がほぼ終了したので紹介したいと思います。
ヤフオクなどで格安で有名?なRPGをご存知ですか?
ゼウスと呼んでいる方もいるようです。
良ければ以前書いた記事を読んでみて下さい。
FRP製ウィングの取り付け準備
FRP製ウィングと書きましたが、純正のウィング以外はほとんどFRPです。
ヤフオクで稀にABS樹脂のウィングが出品されていますね。
FRP製品の特性上、巣や変形がどうしても起きてしまうため、パテ埋め作業とフィッティング作業が必要になります。
パテ埋めは誰でも出来ますが、フィッティングは結構面倒です。
自信がない方は業者に依頼をしましょう。
※業者にお願いをすると高いのでなるべく自分でやってくださいね♪
作業手順はやり易い順番で良いと思います。
私はパテ埋め→フィッティング→塗装→取り付けと行う予定です。
本日はフィッティングまでのご紹介となります。
パテ埋め作業
FRPの特性上、どうしてもパテ埋め作業が必要になってきます。
ウィングなのでそんなに目立つ物ではありませんが、バンパー等をパテ埋めする際は徹底的にやりましょう。
まずは巣や歪み、凹みがないかを確認しましょう。
パテ埋めが必要な箇所を大体把握しておくと作業が捗ります。
確認が出来たら全体的にペーパー掛けを行います。
浅い傷ならこの作業で消えてしまうので、無駄なパテを使わずに済みますね。
私は荒削り用にメッシュタイプを準備しました。
ホームセンターで一枚物を買った方が安上がりです。
使用したパテはこちらです。
99工房の厚づけパテです。傷や巣が深い場合があるので、厚づけが必須です。
薄づけはダメですよ。
早速パテを作るのですが、主剤と硬化剤を同じ長さに出します。
これで比率がばっちりになるようチューブが作られているんですね。良く考えられています。
取り敢えず気になる箇所にはこれでもかという位パテ盛りしました。
沢山盛ればそれだけ削るのに苦労するのですが、荒削りするので問題なしです。
厚づけなので分厚く盛っています。
後は削って面を慣らせばパテ埋め作業は終了です。
フィッティング
FRP製品を装着するのに一番大変なのが「フィッティング」です。
FRPは硬化の際に熱を発し、それが原因で変形やネジレが起きます。
少し削ってあげてこの状態です。
完璧にフィットさせるにはもう少し削りが必要ですが、厚めの強力両面テープを使用すれば既に問題ないレベルです。
一応ビスと両面テープで固定をします。
近くでみると浮きが気になりますね。
時間は掛かりますが、もう少し改善できるように削りたいと思います。
まとめ
もう少しでフィッティングが終了し、残すは塗装と取り付けのみとなります。
ジムニーには意外とウィングが似合うので、印象がガラリと変わるでしょう。
RPGのウィングは値段が安く、フィッティングも悪くないのでとてもオススメです。