エッセのオイル交換をしようと思ったら「ジャッキが入らない!」
こんな経験したことありまえんか?
今回は簡単にお安く、ローダウン車用のスロープを自作します。
スロープの自作
スロープの自作はとても簡単でおススメですが、メリットとデメリットがあります。
メリット
安くスロープを作成する事が可能です。
既製品は大型で保管場所を取りますが、自作のスロープは場所も取らず、不要になったらバラしてしまえばオッケー。
デメリット
売られている物に比べると耐久性は劣ります。
※構造上木が割れて落下することはまずないです。
作ってみよう
材料
材料はこれだけ。「木」です。
私はたまたまこれが家にあったので材料費は0円。ホームセンターで売っている端材なら数百円で入手可能です。
階段状になるように適当な長さにカット。
後はビス止めすれば完成。
簡単であっという間に出来上がり。所要時間数分です。
もし邪魔になったらビスを取って細かくして燃えるごみで出しましょう♪
使ってみよう
今回は有り合わせの木を使用したのでタイヤより少し細いです。
出来ればタイヤと同じかもう少し横幅のある木にした方が良いでしょう。
問題なく使用可能。
軽ならタイヤより細くても短時間なら問題にはならなそうです。
乗用車では安全の意味でも幅広の木を使ってください。
入らなかったジャッキが…
入るようになりましたー
注意事項
木のスロープでも問題はありませんが、本来であればしっかりした物を使用するべきでしょう。
注意事項1
作業は2人で行ってください。
自作のスロープには行き過ぎ防止用の突起がありません。
一人で行うと行き過ぎて落ちる場合があります。もう一人の方にどこまで上がったのか確認してもらいながらの作業をおすすめします。
注意事項2
車高より高いスロープは自作しない
最低地上高(バンパー等と地面の間)より高いスロープを作ると落下した際に車を傷つける恐れがあります。
低ければバンパーなどと接触することはありません。
使用してみて
既製品は3000円弱でとても安く入手可能ですが、木で十分なような気もします。
場所に余裕があり使用頻度が高い場合は既製品を。
場所に制限があり、頻度がそれほど高くないなら自作で良いでしょう。私は木で良いかな…
もっと欲を言ってしまえばローダウン用の軽量なアルミジャッキが欲しいですね。