こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・駐車場が暗い原因とは
・現状の把握
・購入した屋外用センサーライトの紹介
・センサーライトの固定方法
・センサーライトの取り付け
駐車場が暗くて悩んでいる方は多いと思います。
工事は高額だからと諦めていませんか?
安価なセンサーライトを多数取り付け、駐車場を明るくしたいと思います。
取り付け方法はとても簡単なので、試してみてください。
駐車場が暗い原因とは
外灯や屋外照明をつけても駐車場が暗くないですか?
駐車場が暗いのには理由があります。
詳しくは【準備中】で解説しています。
おすすめのセンサーライトの選び方も解説しているので参考にしてください。
現状の把握
現在の我が家の外灯がこちらです。
明るさよりデザインを優先した結果です。
玄関の向きが悪いのも駐車場が暗い要因ではありますが、さすがに外灯だけでは駐車場までカバーできません。
購入したセンサーライトの紹介
私が実際に購入したセンサーライトを紹介致します。
ソーラー、人感センサー内臓のセンサーライト
購入したのはMPOWの8LEDと24LEDのセンサーライトです。
現在MPOWのセンサーライトは購入できませんが、これよりも性能が良いものが多く売られています。
機能詳細
購入したMPOWのセンサーライトは両機共にソーラー充電対応、人感センサー搭載で3つの点灯モードが搭載されています。
・暗くなると常時点灯
・暗くなると弱い光量で点灯、センサーが動きを感知し約20秒強く点灯
・暗くなっても点灯せず、センサーが動きを感知し約20秒強く点灯
使用状況に合わせてモードを選択してください。
私のおすすめは、暗くなると弱い光量で点灯し、センサーが動きを感知すると約20秒ほど強く点灯です。
センサーライトの固定方法
センサーライトの固定方法は2つあります。
ネジかテープでの固定です。
ネジ留め
確実な固定をしたいならネジ留めが良いでしょう。
工具や専門的な知識が必要になる為、手軽ではなくなるのでおすすめしません。
購入したセンサーライトは、付属品からネジ止めが推奨されているようです。
8LEDタイプの付属品です。
コンクリートプラグとネジがあります。
裏面はネジ留めができるようになっている。
テープ留め
私がおすすめするのはテープでの固定です。
誰でも簡単、手軽に取り付けが可能です。
コンクリートや凹凸面、屋外用の強力両面テープがあるので、外れたり飛ばされる心配はないです。
取り付けで約3年経ちますが未だに飛ばされたり、取れたりすることはありません。
センサーライトの取り付け
貼り付け前に事前に点灯確認を行いましょう。
ソーラーパネル充電式なので、太陽光がしっかり当たるように取り付ける必要があります。
カーポートがある場合、日光が遮られるので注意しましょう。
センサーライトの取り付け場所
カーポートあり、住宅密集地なので太陽光が当たる場所を観察しました。
結果、8LEDのセンサーライトはカーポート下に。24LEDのセンサーライトは外壁への取り付けとしました。
取り付け
高所での作業が必要になります。
しっかりとした脚立を準備し、できれば下で補助をお願いしましょう。
テープ留めなので、専用の強力両面テープを準備しました。
ニトムズの強力両面テープ壁面用です。
外壁用ならメーカーは問いませんが、3Mなど有名メーカーのテープを購入しましょう。
センサーライト裏面にまんべんなく貼り付けましょう。
カーポートに貼り付けました。
少し曲がってしまったので剥がそうとしましたが、強力過ぎて無理でした。
貼り付ける際は事前にパーツクリーナー等で脱脂を行ってください。
落ちる心配はありませんが、貼り付け後1か月ほどは定期的に確認をしてください。
外壁にはなるべく高い位置に取り付けました。
外壁は凹凸ですが、強力に貼りついています。
点灯
取り付け終わったら点灯確認です。
8LED、24LED共に問題なく点灯しています。
カーポートは光を遮り、暗くなるのが早いのでカーポート下に設置した8LEDの方が先に点灯しました。
点灯のタイミングが同時だったのは驚きました。
明るさはソーラーパネルの下にセンサーがあり、そこで感知しているようです。手でソーラーを隠すと点灯しました。
画像ではなかなか伝わりにくいですが、非常に明るく、駐車が楽になりました。
まとめ:取り付けは簡単お手軽なテープ推奨。場所決めは慎重に。
テープでの取り付けでしたので、非常に簡単に駐車場を明るくすることが出来ました。
太陽光で充電を行うので、貼り付ける位置決めが重要です。
強力な両面テープなので貼り直しが効きませんので、動作確認を事前に念入りに行ってください。
外構工事が不要、安価でお手軽に駐車場を明るくすることが出来るのでぜひ試してみてください。