スマートフォンを充電するのに毎日microUSBケーブルの抜き差しをしますよね?
PCとスマートフォンでデータの移動をするなら一日に何度か抜き差しが必要になります。
この抜き差しを嫌う人が結構多いのをご存知でしたか?
Xperiaシリーズで多く採用されているマグネット充電端子や非接触充電のQiなど、世の中にはUSBの抜き差しをせずに充電が可能な端末もあります。
データのやり取りもクラウドを利用すればUSBケーブルは必要ありません。
ですがマグネット充電にもQiにも対応していないスマートフォンを使用し、クラウドも好きじゃない…
どうしてもUSBケーブルを使うしかないという方もいるはず。
私がその本人です。
そんな私にピッタリな商品がありました!
「マグネット式MicroUSBケーブル」です。
マグネット式MicroUSBケーブル
私が購入したのは上海問屋の「DN-913839」です。
一見普通のUSBケーブルですが…
このように分離するんです。
これならスマートフォン側のMicroUSB端子は差しっぱなしでも大丈夫ですよね?
足を引っ掛けて端子を壊してしまう心配もありません。
引っかかれば取れてしまいますから。
マグネットも強すぎず弱すぎずでちょうど良い磁力です。
なので簡単には外れないけど簡単に外せるという矛盾の塊です!
構造
接続部分がどうなっているのか見てみましょう。
ピンが5本ありますね。
ケーブルの耐久性はそんなに高くなさそう。各部の仕上げも値段なりでしょうか…
見た目より性能に期待しましょう。
全部で10箇所穴が空いおり、ここにケーブル側のピンが刺さります。
上海問屋のDN-913839に限らず、多くのマグネット式MicroUSBケーブルが裏表がない構造になっています。
先ほどのケーブル側の画像ではピンが5本でしたよね?そして端子側の穴が10箇所…
尚且つピンが片側に寄っていませんか?
これが裏表関係なく充電が出来る秘密なんですねー
使ってみよう
端子側だけ取り付けてみました。
かなり小さくなっているので付けたままでも気になりません。
スマートフォンをケースに入れて使用しているなら出っ張りが出ない位の薄さです。
手帳型のケースだとケースから端子が飛び出すこともないようです。
こちらがケーブル側です。
LEDが付いているので通電の確認が出来ます。
この手のLEDは必ず眩しいですが、これも眩しいです。
寝ている時に充電する方が多いと思いますが、枕元にあると眩しい位です。
すこし放して置いた方が良いでしょう。
ドッキング!
カチッとはまります。ピンが細いので少し不安でしたが何事もなく、少しラフに扱っても問題なく接続が出来ます。
しっかり充電が出来ていますね。
専用の器具があるわけではないのでこのケーブルの性能を計ることはできませんが、しっかり充電はしてくれます。
一応QC(クイックチャージ)にも対応しているようです。
尚且つデータ転送にも対応しているなんて理想どおりの製品ですよね♪
※向きによってはデータ転送が出来ないので、差し替えをしてください。
まとめ
同じような商品が数多く売られていますが、何故これを選んだのか…
アキバに行ったからです。
マグネット式MicroUSBケーブルは故障の頻度が高いらしく耐久性は要観察です。
これより安い物もあるので、壊れたら他の製品を試してみたいと思います。
USBケーブルにしてはかなり高額ですが、便利なので是非使ってみてください♪