本日も引き続き「車内での動画視聴環境」について書いていきます。
前回は車内専用のスマートフォンという事で、iPhone6を購入しました。
iPhoneはAndroidより安定性が高く、少し変わったシステムを構築する場合におススメです。
もちろんAndroidでやっても問題ありませんが、私の使用環境ではiPhoneの方が合っていると思い購入しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
本日はネットワークプレーヤーの設定を行いたいと思います。
車内では面倒なので必ず自宅で済ませておきましょう。その際、車内で使用するポケットWiFiで設定を行うのが良いでしょう。
自宅のテレビでもネットワークプレイヤーを使用する予定がある場合は自宅のWiFiで構いません。
ネットワークプレーヤー
私が購入したのはクロームキャストです。
非常にコンパクトな箱で本体がどれだけ小さいのか想像できます。
ネットワークプレイヤーはテレビへの取り付けが多いと思うので小さいのは嬉しいです。
クロームキャストでは様々な動画配信サービスに対応しています。
どれも一度は聞いたことがあるサービスですね。因みにですが、YouTubeだけ視聴を考えている場合、アマゾンなどで売られている安価な中華製品で十分だと思います。
有料の動画配信サービスを視聴する場合、FireTVかクロームキャストが必須です。
早速開封です。
蓋を開けると本体がお目見え。とても小さいです。
内容物はとてもシンプル。
本体、ACアダプター、USBケーブル、説明書です。
説明書の内容はとても分かりやすく、かつ必要最低限になっています。
本体はこんな感じ。
HDMIケーブルが結構しなやかで取り回しが良いです。
設定
では設定を行いたいと思います。
まずは何でも構いません。HDMI端子があるモニターにクロームキャストを接続。
説明書に従い、スマートフォン、タブレット、パソコンからクロームキャストのサイトへ接続。
https://www.google.com/chromecast/setup/
画面に従い、セットアップを行います。
私はiPhoneを使用するのでAppstoreからGoogle Homeをダウンロードしました。
モニターに「セットアップが必要です」の表示が出てきます。
左下に4桁の数字とアルファベットが表示されるので、スマートフォン側と同じか確認しましょう。
WiFiに接続中…
この時は既にクロームキャストとiPhoneを同じネットワークに接続してあります。
更新が始まります。
更新が終了するとクロームキャストの準備が完了します。
あとは動画配信サイトなどでキャストアイコンをタップすれば接続が完了です。
まとめ
面倒な設定がありそうでしたが、拍子抜けしてしまう位簡単でした。
説明書が簡素なのも頷けます。
今回は車内用のシステムとして導入しますが、テレビで使用するのが一番だと思います。
動画配信サービスは映画やアニメ、キッズ向けの番組など幅広い層に対応している物が多いです。
興味がある方は是非試してみてください。