前回に引き続き、本日もGmade R1の組み立てを進めたいと思います。
説明書に目を通してみたのですが結構早く組み立て終わるかもしれません。
前回の記事はこちらです。
最初はパーツ紹介や開封の儀で終わってしまいましたが、今回は少し進めたいと思います。
組み立て
前回のおさらい
前回はGmade R1の前後ホーシング部を組み立てました。
ベアリングとカラーの組付けで終わっているので続きから始めましょう。
今日でホーシングが組めるかな?
ホーシング続き
前回作ったホーシングにこれらの部品を組み付けていきます。
モーターからユニバーサルシャフトに動力が伝わり、タイヤを回転させる為の部品です。
金属で出来ているので強度が高そうです。
シルバーの部品を「べベルギア」と言うのですが、結構バリが出ています。怪我に注意し、バリ取りを行いましょう。
こんな感じになります。
組み立て時の注意ですが、ドライブシャフトの両端が平らになていますが幅が違います。
「狭いほうをベベルギア側(内側)」になるよう取り付けを行いましょう。
グリス指定されている箇所です。
Gmade R1付属のグリスでもいいですが、使い勝手が悪いので他社のグリスでも大丈夫です。
私はタミヤの「セラグリスHG」を使用しました。
デフカバー
次はデフカバーの取り付けです。
デフ部が空きっぱなしなので、カバーをしなくてはなりません。
Gmade R1ではノーマルでもカッコいい金属製のデフカバーが付属しています。
オプションでアルミの物がありますが、私はノーマルが結構好きです。
仮当てしてみました。
カッコいいですねー
M2.6×6mmのボルトで取り付けます。片側8本使用です。
まずは4本を1箇所飛ばしで仮止めします。
斜めに取り付けをして部品の破損を防ぐ為にこのようにしています。
本締めをして完成です。
形が車のパーツになってきましたね。
大きさが結構あるので、リアルで作っていてなかなか面白いです。
まとめ
今日はここまでにしておきましょう。
ホーシングが完成してしまうとあとは結構早そうなので時間を掛けたいと思います。
今組み立てを行っているのは「駆動系」といわれる部分です。
金属パーツが多用されており、耐久性の高さが分かります。
バリが結構あるので、処理は必須です。
一つ一つの部品精度も海外製だからと馬鹿には出来ません。
一昔前の海外製を想像していると驚かされる事でしょう。