トレーニング

エアロバイクを購入しよう!自分に合ったエアロバイクの探し方。

私は普段からトレーニングを欠かさず行っているのですが、有酸素運動が苦手です。

先日、母がこんな事を言ってきました。
「エアロバイクが欲しい。」と…

これは親の金で自分が望んでいた器具が買えるかもしれないと思い、エアロバイクの素晴らしさを教えてみました。

  • 時間を問わず運動が可能
  • 雨の日でも室内運動が可能
  • 室内なので格好を気にする必要がない。

などなど良いことばかり言っていたら買うことにしたらしいです。
ラッキー♪

まずはどんなエアロバイクがあるのか、自分にあった器具はどのような物か知る必要があります。

どんなエアロバイクがあるの?

まずはどんなエアロバイクがあるのか勉強してみましょう。

  1. ベルト式
  2. マグネット式
  3. 摩擦式

※家庭用として安価で手に入る物のみに絞っています。
家庭用で安価な物で「~式」と呼ばれているのはこの3つです。

それぞれ大まかなグループであり、さらにその中でも色々なタイプのエアロバイクが存在しています。

メリット・デメリット

各方式には、それぞれメリットとデメリットがあります。
まずはそれを知ることが、自分に合った器具にたどり着く近道でしょう。

ベルト式

ベルト式は、回っているホイールにベルトを押し付けて不可を掛けます。

メリット

  • 安価である。
  • 小型の商品が多い。

デメリット

  • 負荷が弱く、あまり調整できない。
  • ベルトが切れやすく、コストが掛かる。
  • 音がうるさい

マグネット式

回っているホイールに磁石を近づけ、負荷を掛けています。

メリット

  • ベルト式に比べ負荷が強く、調整する幅も広い。
  • 負荷の変化がある。(一定ではない)
  • 非接触なので、静か。

デメリット

  • 一回の使用可能時間が短い。
  • 使用時間が短い為、物足りない。

摩擦式

回っているホイールにフェルトや革を押し付け、摩擦抵抗で負荷を掛けている。

メリット

  • マグネット式より、負荷が強い。
  • ハードトレーニングが可能。
  • 使用時間がない為、有酸素、無酸素運動が可能。

デメリット

  • 器具が大きく、場所を取る。
  • フェルト、革が消耗品。
  • ベルト式、マグネット式に比べて高価。

価格:ベルト式<マグネット式<摩擦式
負荷:摩擦式>マグネット式>ベルト式
使いやすさ:マグネット式>マグネット式>ベルト式

私に合った器具は?

既に自分に合った物を買おうとしていますが、母が使えなくては怒られてしまいます。

ベルト式

まずベルト式ですが、安価なのはいいですが負荷に期待できないのは論外です。
母は普段からウォーキングをしているので、物足りなさを感じるでしょう。

マグネット式

3つの中で価格と使用面で一番良さそうではありますが、使用時間に制限があるのは如何なものか…
一回で1時間は使用すると思うので、すぐ壊してしまいそう。
付いている機能は多機能で魅力的だすけどね。

摩擦式

有酸素と無酸素が可能なのは良いですね。
使用時間に制限もなく、負荷の調整幅が広いなら母なら長い間使用できるでしょう。
ポジションが若干きつそうなのがどうだか…

まとめ

これらを考慮して私が出した結論は、摩擦式の購入です。
値は多少張りますが、長い目で見れば一番コスパが高そう。

何より長時間の使用にも耐え、無酸素運動が可能なのがGOODですね♪

ABOUT ME
だいぼうず
関東在住の2児の父。 車とバイクをこよなく愛し、多趣味すぎる一面も… 主にバイクや車、家電製品にガジェットについて書いています。