安く買った大量のプロテイン…500gや1kgなら管理も保管も楽ですが5kgだとそうもいきません。
最近のプロテインはジッパータイプの袋で売られているので、容器に入れてしっかり保管するのが望ましいです。
安いからとついつい粉物を大量に買ってしまうんですよね。
粉末は湿気があるとダニが発生する可能性もあり、湿気対策は必須。
ニトリでちょうど良さそうなフレッシュロックという密閉容器を見つけたので使用してみます。
プロテインの袋
近年多くなっているのがジッパータイプの袋です。
昔は缶が多かったですよね。500gでも5kgでも同じジッパータイプです。
今回購入したマイプロテインの袋はジッパーが弱く、このまま保管するのは衛生上よろしくありません。
マイプロテインは安くて良いメーカーですが、袋の評判はすこぶる悪い。
届いた物を確認してみてもジッパーの強度が弱く、締まりが悪く感じます。
マイプロテインだけではなく、ジッパータイプの袋で販売されているプロテイン等の粉ものは、フレッシュロックなどの密閉容器で保管する事をおすすめします。
密閉容器
プロテインを密閉容器へ移している方は多くいます。
プロテインの消費が早い方は密閉容器へ移し替える必要はありません。
私の様に、趣味に毛が生えた程度のトレーニングを行っているなら、プロテインの消費も遅いので品質を保つ為にもフレッシュロックの様な密閉容器へ移し替えるべきです。
フレッシュロック
フレッシュロックはタケヤ化学工業が販売している気密容器です。
フレッシュロックは非常に安価で大手家具メーカーの「ニトリ」でも取り扱っているので入手性が良いです。
通販でも購入出来ますがサイズ感が分からなかったので実際に手に取って購入してきました。
【NITORI × FRESHLOK】と書かれているのでニトリとコラボした商品かと思いましたが、特別なサイズではないのでどこで購入されても同じものです。
コラボ商品ではなく、通常品と物は同じ。
購入したフレッシュロックは4.0ℓ、2.7ℓ、1.7ℓの3種類です。
ラベルにはどの程度入るのかおおよその目安が書かれています。
プロテイン等は空気を多く含んいるので表示より入る量が少ないと思っていた方が良いでしょう。
容器に入れてみる
早速容器へ入れてみます。
プロテインなどの粉物を容器へ移す前に「必ず」一度洗いましょう。
量販店で陳列されている容器はキレイではありません。通販も同様です。
まずはプロテインとオーツを4.0ℓの容器へ移します。
とりあえずこの位入れてみました。想像より入れにくいので漏斗などの準備をおすすめします。
粉が散らかるので漏斗などを使用してフレッシュロックへ移しましょう。
プロテインとオーツ共に1kg位入りました。思っていたより入りませんね。
この2種類は粉がサラサラではなく、粉がしっとりしていて空気を含んでいるような状態です。
目安は4Lの容器で1kg。
空気を多く含んでいる粉物はあまり入らない。
次はHMBです。粉はプロテインやオーツに比べるとサラサラしています。
500gが1.7Lのフレッシュロックに問題なく入りました。これなら1kgでも入りそうです。
2.7ℓの容器にはグルタミン、クレアチン、パンケーキミックスを全て1kg入れました。
画像を見ていただければ分かるように、粉の種類によってこんなに入る量に差が出ます。
粉はグルタミンとクレアチンがサラサラで、パンケーキミックスはしっとりしています。
粉がサラサラかしっとりかでフレッシュロックに入る量に違いがある。
粒子の大きさや、空気がどれ位含まれているかなど様々な要因がありそうですが、とりあえずサラサラいっぱい、しっとり少なめと覚えておきましょう。
グルタミンとクレアチンは、2.7Lの容器で2kgは余裕で入りそうですが、パンケーキミックスは1kgでちょうどいい感じです。
まとめ
フレッシュロックをプレテイン容器として使われている方が多いと思います。
安価で入れ口が広め、密閉性も高いことから人気があるのも納得できる容器でした。
残念なことに、フレッシュロックは完全密閉ではありません。湿気対策は必要です。
100均のシリカゲルをフレッシュロックの周囲に置いたり、ホームセンターなどで売られている、珪藻土の乾燥剤を一緒に入れておけば問題ありません。
- フレッシュロックは完全密閉ではない。
- 湿度対策は必要。
- 粉の種類によって入る量に違いがある。
- サラサラの粉ならたくさん。しっとりなら少なめ。
- 移し替えには漏斗を使う。