お盆休みは如何お過ごしでしょうか。
今週末に引渡しを控え、買い物や引越しの準備に追われる日々を過ごしています。引渡し前に長期連休があって良かった…
前回は工事53日目までの内容を紹介しました。
良ければ合わせてご覧ください。
工事54日目
ベランダだけ外壁が貼られていませんでしたが、外側のみ貼られました。
材料が足りないという事で内側はまで未施工です。
余っても廃棄するしかないらしく、ギリギリの量を注文しているらしいです。それでもやはらある程度は残ってしまうとの事…
「材料の余り」を極限まで減らせば材料費の節約になり、もっと価格を抑えられそうですね。
ブログでは紹介していませんが、1社だけ材料費を極限まで抑えたローコスト住宅がありました。
1.5階建てと言う聞きなれない家でしたが、総額1000万円以下でした。材料が余るのはかなり無駄なんだと思います。
このブログをご覧頂いている方は、これから家を建てようと考えているかもしれません。
そんな方に是非注目していただきたいのが、「整理整頓が出来る大工」かどうかです。
どんな業界でも、道具を丁寧に扱わない人は良い仕事をしないと言われています。
整理整頓も同じで、宅内の材料が必ず整理整頓されている大工さんはとても良い仕事をしてくれます。
大工さんを選ぶ事はできませんが、気に入った会社を見つけた場合は必ず建築中の現場を見学させてもらいましょう。
整理整頓や掃除、道具の管理がしっかり行われているかの確認をしてみてください。
屋根の縁?の部分は木が丸出しの状態でしたが、白い金属板が貼られました。
工事55日目
マスキングテープが家全体に貼られ、一部コーキング処理が完了しました。
隙間無くシーリング材で埋められています。マスキングテープは剥がされていますが、まだシーリング材は乾いていません。
決して触れないように!※私は少し触れてしまいました!
雨樋が取り付けられました。
色の指定が可能ですが、外壁の色に合う色を大工さん又は現場監督にお任せする事も可能です。
敢えて外壁の色と間逆にする方もいるようですが、お好みですね。
まとめ
整理先頭がされているから、工具を丁寧に扱っているから良い大工さんとは一概には言えませんが、しっかりされている方の多くが良い大工さんです。
現在の木造住宅は木材がプレカットになり、大工さんの腕があまり関係なくなってきました。
ですが、一つ一つ丁寧にこなしていくかで多少の差はでると思います。
これから家を建てられる方は、会社お抱えの大工さんがどのような教育をされているかなどを確認する為にも是非!「建築途中の現場見学」をしましょう。