JA11に乗り換えてから天気に恵まれず、なかなか弄ることが出来ません。
晴れた合間に無理やり時間を作り、最低限やっておきたかったパーツの取り付けを行いました。
今後は新規パーツの取り付けやリフレッシュ、錆対策の記事がメインになると思います。
ブローバイ対策
JA11に乗っている方ならお分かりかと思いますが、「オイルが減る、ブローバイガスが多い」と良く耳にしませんか?
これらはJA11の標準装備として知られています。※オイルが減らない個体もあるらしい…
ヘッドカバーとエアクリーナーを繋ぐホース内部を見たことはありますか?
多くの車両でマヨネーズのように乳白色化したオイルやスラッジが大量に付着しています。特にヘッドカバー側には大量のスラッジが…
ブローバイガスに含まれるオイルが付着し、又はオイルミストと水蒸気が混ざり合って乳白色になっています。
排出されるだけならまだいいのですが、ホースの詰まりやエンジン内部への混入は避けなくてはなりません。
大気開放してしまえば良いのでしょうが、それは絶対にダメです。環境に悪過ぎます。
そこで何らかの対策を講じなくてはなしません。
オイルキャッチタンク
ブローバイガス対策で最も用いられる対策方法が「オイルキャッチタンク」です。
ヘッドカバーとエアクリーナーの間にタンクを設け、そこへオイルや水蒸気をためて置く為の物です。
オイルキャッチタンクは汎用品から専用品まで多くの製品が販売されています。
安価に済ませたいなら汎用品ですが、設置場所や取り付けようの金具に工夫が必要です。
その点専用品はポン付けが可能です。でも値段は高いです。
オイルキャッチタンク内部の構造は色々な物がありますが、今回は割愛させていただきます。
取り付けてみよう
私が選んだオイルキャッチタンクはこちら。
メタルワークスナカミチ製のオイルキャッチタンクです。
鏡面で溶接の仕上がりがとても綺麗です。このキャッチタンクはタンク内部に隔壁を設けているタイプです。
では早速取り付けに取り掛かりましょう。
まずはホースを差し込む場所の確認です。
赤丸のヘッドカバーとエアクリーナー側です。
ガスの流れはヘッド→タンク→エアクリーナー側となります。
各社からオイルキャッチタンクが出ていて何故メタルワークスナカミチの物を選んだのか…
それは「既存のネジ穴を使用」して取り付けを行うからです。
他のものはエアクリーナー側に設置する物が多いのですが、ボディーに穴を空けて取り付けを行います。
その点購入したタンクは、穴あけの必要がありません。その代わりホースの長さが長くなります…
まずはステーを組み立てます。
説明書があるので難しいことはありません…と書きながら画像は間違った組付けをしています。
取り付けるのはこちら。
ラジエータータンクのステーと共締めです。
こんな感じになります。
取り付けの際、カラーが必要になりますがちゃんと付いてくるのでご安心を。説明書をしっかり読めば簡単です。
ホースを外しましょう…
既にスラッジがこんなに…
リビルドエンジンに載せ変えてまだ100kmくらいしか走ってないのにこの量。元々汚かった可能性もありますね。
あとはホースを繋げてタンクを取り付ければ終了です。
ホースと干渉する箇所には専用のスポンジが付属しているのでそれを巻きましょう。
まとめ
オイルキャッチタンクは何かを体感できるパーツではありませんが、「エンジン保護」には一役買ってくれます。
長い目で見るときっと役に立つパーツです。
後は定期的なオイル量の確認とタンク内の液体の処理を行えばバッチリです。
あまりコストを掛けたくない場合は汎用品でも構いません。JA系のジムニーには是非付けておきたいパーツです。