ガレージの基礎の穴埋めが9割方終了しました。
残り僅かなのですが、砂が無くなってしまい購入を躊躇っています。砂があっても使いません…
枠組み用の木材や工具類が順調に集まっていますが、1点気になる箇所を発見しました。
本日はその補修作業を行いたいと思います。
ガレージの隙間
組み立て式の物置やガレージを見たことがある方なら分かると思いますが、板薄くないですか?
一流メーカー(イナバやタクボ)、その他のあまり聞かないメーカでも使用している板はペラッペラです。
薄い板同士をボルトで結合し、高い強度を出しているので特に問題はありません。
ですが、どうしても気になるのが「隙間」です。
プレス成型された細かな部品を結合し、出来上がったパーツが私たち購入者の手元に届き組み立てを行います。
部品同士の結合でどうしても隙間が生じてしまい、組み立てではその隙間をなくす事が出来ません。
この隙間がとても厄介で、外と繋がっている場所でとても多く見られます。
本日はその隙間をなくす作業を行います。
確認
隙間と言われてもあまりピンとこないと思いますが、こちらの画像をご覧ください。
基礎の穴埋め前の写真ですが…
シャッターを閉めきってガレージ内を暗くして撮影してみました。
分かりますか?光が差し込んでいますよね…
今回作ったガレージはWS-2929と言うタクボのガレージですが、一流メーカーでもこれだけの隙間があります。
組み立てた素の状態で使うなら気にする事でもないかもしれませんが、断熱材や壁を新たに施工するならかなり気になりますよね?
この隙間を徹底的になくしたいと思います。
コーキング
隙間を埋めるのに役立つのが「コーキング」です。
安価で誰でも施工が可能なので是非オススメしたいです。
コーキング材はどこのホームセンターでも取り扱っていると思います。
PBブランドや有名メーカーの物がありますが、どれも中身は同じような物なので安い物でいいでしょう。
ですが、「コーキングガン」は良い物を買った方が良いです。
どうしても安い物に目がいってしまいがちですが、高い物の方が頑丈で作業性が抜群に上です。
価格差は数百円なので良い物を買っておきましょう。
まとめ
後はひたすら隙間を探し出してコーキング材で埋めていくだけです。
この手のガレージは「雨漏り」がほぼありません。今後断熱材や壁を作る予定がある場合はコーキングは必須と言えます。
これから建てる方も、既に建ててしまった方も試してみては如何でしょうか。