こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・ギャグの中古アッパーカウル
・ギャグの新品アッパーカウル
・中古の外装はおすすめできない
・time isのアッパーカウルの品質
バイクのレストアで必ず悩むのが外装。
新しいバイクなら新品が手に入りま、中古でも程度が良いものが入手できます。
古いバイクではそうはいきません。
今回はギャグのアッパーカウルについて書きたいと思います。
ギャグの中古アッパーカウル
現在入手可能なギャグのアッパーカウルはどの様な物が多いのでしょうか。
純正アッパーカウルは廃番
ギャグの純正アッパーカウルは既にメーカー廃番になっています。
デッドストック品がどこかにある可能性はありますが、販売台数を考えると巡り合う事はないでしょう。
純正は選択肢が中古のみ
どうしても純正のアッパーカウルを入手したい場合、選択肢は中古だけです。
入手先は主にオークションやフリマサイト、フリーマーケット等です。
ギャグを入手してからサイトを監視をしている状態ですが、競争率は非常に高いです。
程度が良いものはほぼなくなっている
ギャグの純正アッパーカウルの中古品は、既に程度の良いものがなくなっています。
オークションで見かけるものは大がかりな補修が必要な物が多く、原型を留めている物は既に高額での取引になります。
ギャグの新品アッパーカウル
どうしても純正形状のアッパーカウルにこだわりたいなら、社外品も検討してみるべきです。
社外品なら1社だけまだ作っている
現在、ギャグの新品アッパーカウルを取り扱っているメーカーが奇跡的に1社あります。
過去には数社あったと伺った事がありますが、調べてもギャグの情報量は非常に少なく、正確な情報を得る事ができませんでした。
唯一の販売店「time is」
現在ギャグの新品アッパーカウルを取り扱っているのは神奈川県にある「time is」というショップです。
最近オークションでの取り扱いが始まりました。
直販よりは入手性が増したのではないでしょうか。
注文が入ってからの受注生産との事ですので、気になる方は問い合わせてみてください。
中古の外装はおすすめできない
中古しか手に入らない状態でも、できれば中古の外装はおすすめしたくありません。
廃番ゆえのプレミア価格
日本車(車とバイク)は絶版になると数年後に部品も廃盤になります。
特に外装は廃番になるのが早く、廃盤後は確実にプレミア価格が付きます。
プレミア価格は害悪です。
欧州メーカーのように、日本のメーカーさんにもバックオーダーを長期にわたって対応していただきたいですね。
修正が前提、技術がないなら避けるべき
美品として売られている中古品でも修正が前提になります。
ABS樹脂の修正技術が必須になりますので、無理な場合は清く諦めプロに任せましょう。
中古品しかない選択肢がない車種があるのも現実
とは言え、社外品もないバイクなら中古品を選ぶしかありません。
ABS樹脂の修復もかなり簡単になってきました。
【誠意準備中】カウルの修正方法を紹介しています。良ければ合わせてご覧ください。
time isのアッパーカウルの品質
実際にtime isのギャグ用アッパーカウルを購入してみました。
【誠意準備中】で詳しく紹介しています。
まとめ:手に入るなら新品を。社外品は要注意
絶版車で一番困るのは外装です。
今回はギャグのアッパーカウルについて書いてみました。
幸いにもまだ純正の中古と社外の新品が入手可能です。
今後、純正のデッドストック品に巡り合ったらすぐ購入をしましょう。
社外品の品質は純正に比べると劣ります。
現在は1社のみの取り扱いですので、是非当ブログを参考にしてみてください。
純正部品は通販で買う
レストアに欠かせないのが純正部品です。
ギャグの部品は欠品も増えてきていますが、主要な消耗品はまだまだ出ます。
そこで利用したいのがネット通販です。
バイク屋で購入すると定価購入ですが、楽天なら割引とポイントで定価以下で購入できます。
今までバイク屋で部品を購入していた方は是非楽天で部品番号を検索してみましょう。
廃盤部品でも、親切に代替品の品番を載せてくれているショップも多数あります。
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