こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・バイク専用のバッテリー充電器
・充電器は本当に必要か力 MP-200
・メルテック
バイクは車と違い、使用頻度が低いことからバッテリー上がりを起こしがち。
自分でメンテナンスできない、全てお店任せ…
そんな方でも充電器だけは持っておいて損はありません。
バッテリーはいつ突然死するかわかりません。
バッテリーのメンテナンス、点検は自分でやってみましょう。
バイク専用のバッテリー充電器
充電器には、バイク用、車用、バイクと車両方に使える物があります。
バイク用に特化した充電器がある
充電器にはバイク用に特化した物があります。
バイクのバッテリーを充電する事を前提にした商品です。
バイクは車と違い、バッテリーへのアクセスが少々手間
バイク用の充電器がある理由は、バッテリーへのアクセスが面倒だからです。
車とは違い、外装パーツの取り外しが必ず必要になります。
外装パーツの取り外しをしなくて済むのがバイク用の充電器です。
めんどくさがりさんは専用品を
専用品だからと言って高いわけではありません。
バイク用の受電機は安価なので、外装の取り外しが面倒な方は専用品の購入をおすすめします。
充電器は本当に必要か
充電器は不要に思われがちですが、本当に必要なのでしょうか。
充電器は持っておいた方が絶対に良い
充電器は持っておいて損はありません。
どの様な充電器でも構いません。私は一台持っておくべきだと考えています。
バイクは乗る頻度が低い
バイクは趣味性が高い乗り物です。
毎日通勤で使っていれば別ですが、少ない方だと数か月に一度しか乗らない場合もあるでしょう。
バッテリーは自己放電する物ですので、バッテリーをダメにしてしまいがちです。
※エンジンを掛けるだけではしっかりと充電されないので注意が必要です。
定期的な充電でバッテリーを長持ちさせる
定期的な充電はバッテリーを長持ちさせるコツです。
充電器の購入で出費はありますが、バッテリーの購入よりはるかに安上り。
定期的な充電でバッテリーの長寿命化を目指しましょう。
メルテック MP-200
おすすめしたいバイク用の充電器は、メルテックのMP-200です。
小型だけど十分な性能を持つMP-200
MP-200はバイク用の充電器で、小型で非常に安価です。
バイクを一台所有しているだけならこれで良い
バイクは一台所有、初めての充電器ならMP-200で十分です。
もっと多機能で車にも使用できる充電器がありますが、使う機会はないと思うので不要です。
バッテリーの復活、車に使用する場合は他の充電器も検討を
バッテリーの復活、車で使用する場合は他の製品を検討してみましょう。
MP-200はバイク用バッテリーに特化した充電器です。
復活性能は劣りますので、復活性能を期待する場合は他に良い物があるのでそちらを検討しましょう。
MP-200を使ってみた
MP-200は非常にコンパクトです。
今まで使っていた充電器が壊れたので、繋ぎに購入してみました。
開放、密閉、ドライセル、ジェルバッテリーに使用できます。
現在通販等で購入できるほとんどのバッテリーは充電できるということです。
簡単な使用方法が裏面に載っています。
今回充電してみるのがこちら。
VTZ250に取り付けられていたバッテリーです。
セルが勢いよく回らなくなってしまいました。
現在VTZ250をメンテナンス中です。
YouTubeでメンテナンスの様子を紹介していますので、良ければご覧ください。
中身はこれだけ。
本体、説明書、バイクに取り付ける配線です。
配線はこのような端子で接続します。
分離可能な配線になっているので、バッテリー側はバイクに取り付け、充電の際は端子部を取り出して接続すれば充電できる仕組みになっています。
こうすれば外装等を外す事なく充電が可能です。
接続。
配線の基本…
取り付けはプラスから。
取り外しはマイナスからです。
充電中のランプが点灯しています。
充電完了後はパルス充電で状態維持の充電を自動で行ってくれます。
高級な充電器とは違い、かなり簡易的な機能ですがパルス充電でバッテリーの復活機能もあります。
過度な期待は禁物です。
まとめ：一家に一台！バイク用のバッテリー充電器
バイクのバッテリー充電は定期的に行うことが重要です。
今回紹介したMP-200は簡易的な充電器ですが、取りあえず持っておくには十分な性能です。
不満が出る事はないと思いますが、複数台所有したり、車にも使いたいと思ったときにステップアップすれば良いでしょう。
まだ充電器をもっていないなら、一度購入を検討してみてください。
