こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・シートの張替え事情
・自分でバイクのシートは張替えられるのか
・張替え専門業者を頼るのも良い
・バイクのシートを張り替えてみよう
・張り替えようの革の種類
バイクのシートの劣化は避けて通れません。
レストアを趣味にしていると必ず行うのがシートの張替え。
なんでも新品にするのではなく、使えるものは使って節約しませんか?
今回はバイクシートの張替えについて詳しく解説いたします。
意外と少数派?バイクのシート張替え事情
意外と少数派のシートの張替え。
皆様にもシートの張替えについて知っていただければと思います。
バイクのシートを張り替える人は少ないがオススメ
バイクのシートを張替える人は少ないです。
普通に乗っているだけだと張替える機会はほとんどありません。
レストアを趣味にしている方はしょっちゅう張替えていると思います。
張替えはシートを買い替えるよりも安い
張替えがおすすめな理由は安いからです。
意外に思われるかもしれませんが、シートを購入するより張替えた方が安いです。
中華製品には負けちゃう
注意していただきたいのが中華製品です。
中華製品は非常に安く、シートを張替えるより安く入手できる可能性があります。
中華製品でも良い。シートの張替えでオリジナリティを出したいと思わない方なら中華製品でも良いかもしれません。
自分でバイクのシートは張替えられるのか
シートの張替えは専門的な技術、道具が必要そうですが自分で行うことはできるのでしょうか。
自分で張替える事は十分可能
バイクのシートはどなたでも張替える事ができます。
特殊な技術は必要ありません。
車種専用品が売られている
張替え用の革は車種専用の物が売られています。※無い場合も有り
専用品なら、しわが寄ったり浮く事もありません。
シート形状で難易度に違いがあるので注意
専用品なら初めての方でも十分張替えが可能ですが、シートの形状によって難易度が違います。
原付やレプリカ系の小さめのシートなら簡単です。
二人乗りの長いシートだと難易度が高めです。
シートの張替えは専門店で
自分で張替えなくても、張替えの専門店にお願いするのも良いでしょう。
無理だと思ったら専門店へ
よし!シートの張替えに挑戦しようと思ってもなかなか難しいシートもあります。
そんな時は無理して自分でやらないで何もいじらず専門店に任せてしまいましょう。
専門店に出すならいじってはダメ
シート張替えの専門店は車種ごとのデータを保有していますが、シートの革からデータを取る場合もあります。
何もいじらず、そのままの状態でお願いするのが良いでしょう。
まずは自分のシートを見極めてみよう
まずは自分のシートが自分で張替えが可能なのか。
しっかり形状を確認しましょう。
シートの張替えは純正同等仕上げならさほど高額ではありません。
多分一番人気の張替え屋さんです。
バイクのシートを張り替えてみよう
バイクのシートの張替えに挑戦してみましょう。
見た目は純正と変わりませんがコスパ抜群!【誠意製作中】で詳しく紹介しています。
張り替え用の革の種類
張替え用の革には選択肢があります。
自分で技量で選択肢も変わるので【誠意製作中】を参考にしてみてください。
まとめ:シートは張替え!できれば自分で!
バイクのシートは思っているより簡単に張替えができます。
今まで新品しか選択肢がなかった方の足掛かりになれればう嬉しく思います。
昨今の旧車ブームでシートの張替え需要が高まっていると思います。
乗っていればいつかは破れる物ですので、技術を身に着けておいても損はないと思いますよ。
純正部品は通販で買う
レストアに欠かせないのが純正部品です。
ギャグの部品は欠品も増えてきていますが、主要な消耗品はまだまだ出ます。
そこで利用したいのがネット通販です。
バイク屋で購入すると定価購入ですが、楽天なら割引とポイントで定価以下で購入できます。
今までバイク屋で部品を購入していた方は是非楽天で部品番号を検索してみましょう。
廃盤部品でも、親切に代替品の品番を載せてくれているショップも多数あります。