こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・油面調整ツールの自作は可能か
・油面調製ツールを自作してみよう
・フロントフォークの油面
フロントフォークのオーバーホール、又はオイルの定期交換…
必要になる特殊工具がありますよね？
油面調製ツールです。
フロントフォークの性能を十分に発揮するには、オイル量と油面が重要です。
使用頻度を考えると専用品を買うのも気が引ける…
ならば作りましょう。
ホームセンターで材料を揃えれば５００円程で作れちゃいます。
油面調整ツールの自作は可能か
油面調製ツールは専用工具として売られています。
使用頻度を考えると買いたくないですよね…
なら自分で作ってしまいましょう。
油面調整ツールの自作は可能
油面調製ツールは自作が可能です。
自作に特殊な道具は必要ありません。
誰でも簡単に作れます。
素材はホームセンターの物で問題ない
素材は全てホームセンターで揃えることができます。
特に特殊な物を必要としません。
油面調整ツールを一度ネットで調べてみてください。
驚くほど単純な物です。
使用頻度を考えるとコストを掛ける必要はない
油面調整ツールはレースでもしていない限り、数年に一度しか使用しないでしょう。
※レストアばかりしている私みたいな奴は除く。
だったら数百円の自作品で済ませた方が良いです。
浮いたお金で良いオイル買いましょ。
油面調製ツールを自作してみよう
では、油面調整ツールを自作してみましょう。
かなり簡単に作れるので試してみてください。
油面調整ツールに必要な素材
こちらが必要な材料です。
・アルミパイプ
・ホース
・オイル差し
※太さは問いません。ホームセンターで自分の好きな太さを購入してください。
まずはアルミパイプのを選び、そのままホースコーナーに行ってちょうどいいホースを現物合わせで選びましょう。
以上。
既製品はシリンジが使用されていますが、オイル差しの方が断然使いやすいです。
片手でオイル吸えます。
こんな感じになりますよ。
作ってみよう
まずは長いアルミパイプを切ります。
３０センチ位あれば十分です。
切断面はやすりで整えておくと良いでしょう。
ケガとフォーク内にキリコが入るのを防止できます。
定規をあてがい、ケガキ棒などを使用してケガキます。
大体で大丈夫です。
ホースとオイル差しに繋げれば完成です。
フロントフォークの油面
フロントフォークの油面はなぜ決まっているのでしょう。
油面の重要性とは何なのでしょう。
『誠意準備中』で詳しく解説しています。
まとめ：油面調整ツールは自作で十分！
所要時間５分ほどで出来る油面調整ツールでした。
合計５００円程で作ることが出来ます。
オイル差しがあればもっと安くできます。
既製品を購入しても２０００円程ですので、もちろん購入しても構いません。
使用頻度を考えると、私は作ってしまった方が良いと思いますよ。
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