こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・タイプRユーロ購入しました
・何故タイプRユーロを選んだのか
・現在のスポーツカー事情
・タイプRの選び方
スポーツカーが好きなら、一度はタイプRに憧れる。
同じ方は少なくないはずです。
タイプRと言えばNAだ!なんて意見もあり、私も同意見です。
近年スポーツカーの価格高騰のさなか、念願叶いタイプRを購入いたしました。
タイプRユーロ購入しました
タイプRの中では不人気のタイプRユーロ。
日本車には決してないデザイン。私はカッコいいと思います。
タイプRユーロとは
タイプRユーロ(型式:FN2)は2009年~2010年に掛けて限定で販売されたモデルです。
販売台数は合計3510台。
多いか少ないかは分かりませんが、非常に希少な車であることは間違いありません。
タイプRユーロについては、(誠意準備中)で詳しく紹介しています。
紹介
購入したタイプRユーロがこちらです。
![購入したタイプRユーロ。FN2](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141759_IMG_2402-640x360.jpg)
シュッとした顔してますよね。
![横から見ると卵のような形をしています](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141816_IMG_2403-640x360.jpg)
横から見ると卵のようです。
この形がなかなか受け入れられないようですが、私は好きですね。
![後ろ姿もカッコいいです](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141834_IMG_2404-640x360.jpg)
後ろ姿もカッコいい。
ライト類が全て揃って配置されているのが素晴らしい。
下の方はボテッとした印象ですが、上に視線を向けると整った後ろ姿です。
メッシュの様に見えるのはただのデザインです。
ここ地味に洗車が大変です。
![リアホイール。18インチ](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141847_IMG_2405-640x360.jpg)
![フロントホイール。18インチ](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141857_IMG_2406-640x360.jpg)
ホイールは18インチ。
7スポークの専用ホイールです。
![フロントキャリパーは専用品](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141911_IMG_2407-640x360.jpg)
フロントキャリパーはタイプRユーロ専用品。
「TYPE R」の文字がカッコいいですね。
![タイヤはディレッツァを履きました](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141931_IMG_2409-640x360.jpg)
タイヤはディレッツァのDZ101を履きました。
4本で総額3!
スポーツパターンでこの価格は驚きです。
![マフラーエンドはデルタではなく、中にパイプが](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710141955_IMG_2410-640x360.jpg)
マフラーはエンドがデルタかと思いきや、中に丸いパイプが見えます。
片側ダミーではなく、2本だしマフラーです。
![専用のEUROエンブレム](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142002_IMG_2411-640x360.jpg)
エンブレムにはしっかり「EURO」の文字が。
ユーロRと良く言われますが、タイプRユーロです。
ユーロRはアコードなのでお間違えのないように。
![運転席は80スープラのようなコックピット感](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142903_IMG_2418-640x360.jpg)
車内を見てみましょう。
運転席は飛行機のコックピットを思わせるようなデザインでとてもカッコいいです。
個人的に一番好きな運転席がトヨタの80スープラ。
スープラには劣りますが、タイプRユーロも良い感じです。
![ドアの内張も高級感あり](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142906_IMG_2419-640x360.jpg)
ドアは安さを感じさせないデザイン。
赤い部分は布地になっています。
![スカッフプレートには薄くTYPE Rの文字が](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142911_IMG_2420-640x360.jpg)
スカッフプレートには控えめにTYPE Rの文字が。
保護フィルムが剥がされていないので劣化して黄色くなっています。
![シートはタイプRユーロの専用品](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142916_IMG_2421-640x360.jpg)
シートはタイプRユーロの専用品。
表皮はスエードで肌触りもよく、ホールドも抜群。
暑い日は少し蒸れるのが残念。
![エンジンルームはかなり窮屈](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142942_IMG_2423-640x360.jpg)
エンジンルームは流石ホンダ。
ギッチギチに詰め込まれています。
![タイプRの証。赤ヘッド](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710142948_IMG_2424-640x360.jpg)
TYPE Rの証、赤ヘッド。
![エアクリーナボックスは結構奥にあります](https://bouzu-diary.com/wp-content/uploads/2021/02/20200710143011_IMG_2425-640x360.jpg)
エアクリーナーが奥まっていて交換が少し面倒そうですね。
何故タイプRユーロを選んだのか
数あるタイプRの中で、何故ユーロを私は選んだのか。
タイプRの中で一番安かった
歴代のタイプRの中で最も不人気と言われているのがFN2型のタイプRユーロ(以降FN2)。
最近は人気=値段が成り立っており、私が購入した時はとても安価に入手することが出来ました。
比較的おとなしく乗る方が多く、状態の良いタマが多い
FN2はエンジン特性故おとなしく乗られている車両が多く、状態が良い物が多いです。
FD2のようなそのままサーキット行けちゃう仕様のタイプRはどうしてもラフに扱われている車が多くなります。
NAタイプRを買うのはそろそろラストチャンス
私がFN2を購入したのが2020年の6月です。
スポーツカー、MT車をお探しの方ならお分かりかと思いますが、近年価格が高騰しています。
FN2も昨年の6月から2021年2月現在で50万円以上価格が上がっています。
NAのタイプRを探している方は多いでしょう。
今後もっと価格が上がる可能性があるので、まだ手の届くFN2でもそろそろラストチャンスかもしれません。
現在のスポーツカー事情
現在のスポーツカー事情についてお話しします。
気軽に買えるスポーツカーが無くなった
先ほども書きましたが、現在スポーツカーの価格が高騰しています。
数年前までは数十万円で購入できた車が三桁になっている事もザラです。
若者が新車を買うのは難しいと思います。
今は中古車も気軽に購入できる価格ではなくなっています。
25年ルールとプレミア価格
スポーツカーの価格が高騰している理由はアメリカの25年ルールです。
生産後、25年経てば輸入できるというルールです。
これに伴い、良質な日本のスポーツカーは軒並みバイヤーに購入され、中古市場から姿を消しています。
物が無ければ価格は上がる。
当たり前のことです。
現在おすすめできるのは3車種のみ
現在比較的安価に購入できるスポーツカーが3種あります。
スイフト、86、タイプRユーロです。
ピュアなスポーツカーと言えるのかは正直微妙ですが、スポーツ走行を楽しむことは十分可能な3車種です。
タイプRの選び方
タイプRちょっと手間が掛かり、定期的に愛情(メンテ)を注いであげなくてはなりません。
そんな愛情(メンテ)を楽にするには正しい車選びが大切です。
タイプRの選び方をタイプRの選び方。プラスアルファの知識で賢くタイプRを手に入れようで解説しています。
まとめ:まとめ:タイプRで楽しいカーライフを。
タイプRはとても素晴らしい車です。
特にエンジンが。
タイプRと言えばNAと考える方も多いはずです。
NA最後のタイプRはFN2型のタイプRユーロです。
一度は乗ってみたいと思っている方。
タイプRで素敵なカーライフを過ごしませんか?