以前ブログで紹介した八重洲のVR-160は諸事情で友人に譲ってしまいました。
少しずつですが時間に余裕が出来てきたので、またアマチュア無線の資格を取得しようと考えています。
まずは無線と触れ合うという意味で、「ワイドバンドレシーバー」を新たに購入することにしました。
ワイドバンドレシーバー選び
以前こちらの記事でワイドバンドレシーバーの選び方を書いています。
参考にしてみてください。
今回は予算の都合で中古品を購入する事にしました。
本体+クローニングケーブル+クローニングソフトのセットが結構安く売りに出ていたのでラッキーでした。
IC-R6
IC-R6はicomが発売しているワイドバンドレシーバーです。
VR-160、DJ-X81とこの3機種は比較的安価で購入が出来るワイドバンドレシーバーです。入門機にはもってこいな機種です。
特にIC-R6は一番人気があり、インターネットで検索するとIC-R6について書かれた記事を良く目にします。
では何故、IC-R6はこんなに人気なのでしようか。
人気の理由
IC-R6が人気の理由はなんと言っても「サーチスピード」ではないでしょうか。
IC-R6 | VR-160 | DJ-X81 | |
スキャン速度(毎秒) | 52.7チャンネル | 8.5チャンネル | 10.3チャンネル |
IC-R6のサーチスピードは他の機種と比べ比べ物にならない速さです。
後は電池のもちが良いと言われていますが、メーカーが公表している値はあてにならないので割愛です。
実際に使用してみてどの程度持つのか試してみたいと思います。
開封
まずは本体からです。
パカッ
中身は必要最低限の物しか入っていません。
中古ですが見た感じ欠品はなさそうです。
アンテナをセットしてみました。
VR-160より少し大きいですが、まだまだ私の手には小さいようです。
IC-R6は通称「歯抜け」状態で出荷されいます。
各ショップで受信改造を行っている場合がありますが、今回購入したIC-R6は多分改造がされていません。
歯抜け状態でも困る事はありませんが、なんとなく後日改造予定です。
クローニングケーブルのOPC-478とソフトウェアのCS-R6です。
IC-R6はテンキーレスモデルなので、出来ればこの2点を購入したほうが良いでしょう。
無くても周波数の登録が可能ですが、面倒だと思います。
まとめ
やっと…落ち着いて趣味に没頭できそうです。
IC-R6は主に車で使用する予定なので、モービル用アンテナや取り付け方法などを今後書いていく予定です。
平行してアマチュア無線の強も進めたいと思います。