本日もGmade R1ロックバギーの組み立てを進めたいと思います。
前回はサスペンションの組み立てが終了し、車体への取り付けまで完了しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
本日は、タイヤ・ホイールの取り付けをしたいと思います。
その他に下回りと補強品も取り付けます。
前回のおさらい
サスペンションを車体へ取り付け、車らしさが出てきましたね。
リンクの取り付けも完了しているので、足回りがどの程度稼動するのか確認することが出来るようになりました。
Gmade R1ロックバギーはコンペスタイルというだけあり、足の動きがとても良いように思います。
これはタイヤを取り付けないとなんとも言えないのですが、かなり期待できるでしょう。
下回り・補強部品
前回の記事で取り付けていたのですが、書き忘れていたのでこちらで書きます。
サスペンション上部の取り付け部は補強等がされておらず、強い衝撃を受けた際の逃げがありません。
そこで補強をする事にしました。
オプションで補強用のパーツが出ています。
R1 Shock Brace(GM51410S)
これで左右のサスペンションを繋ぐ事で強度が増し、破損のリスクを低減してくれます。
赤丸部分が取り付けたパーツです。
そんなに太くないアルミですが、繋がる事で強度が増しているのは確かです。
専用品というだけあり、デザインが良くサイズもばっちりです。
次は下回りのパーツです。
まずはスキッドプレートです。
Skid Plate for R1 Chassis(GM51411S)
標準のスキッドプレートは凹凸があり、滑りがあまりよろしくない…
平面の方が障害を乗り越えるには有利なはずです。
アルミ製でプラよりも強度が高く、見た目もよくなりますね♪
取り付けるとこんな感じになります。
ネジも頭がフラットになっているので出っ張りはありません。
返しが付いているのでガードしてくれる幅は広くなっています。
こちらもスキッドプレートですが、ガードする箇所がデフ部分になります。
Skid Plate for R1 Axle(GM51122S)
デフ部は一番傷つく場所です。
ここをガードする事で車体を長持ちさせる事ができます。
スキッドプレートは使い捨て感覚ですね。
タイヤ取り付け
ホイールにタイヤを取り付けましょう。
Gmade R1ロックバギーは2.2インチのタイヤを使用します。
標準タイヤはデザインが好きになれなかったのでこちらを準備しました。
XTRASPEED XS-57278 A-Strong Tires
RCmartが展開しているブランドのXTRASPEEDは、安価で高品質なパーツが多いです。
今回購入したA-Strong Tiresも2本で800円程で購入しました。4本で2000円しないんですよ!
Gmade R1ロックバギー標準タイヤとA-Strong Tiresを比較してみましょう。
左が標準タイヤで右がA-Strong Tiresです。
デザイン重視で選んでいるのでもちろんデザインはカッコいいですね♪
材質も標準は光沢感がありますが、A-Strong Tiresはマッドな質感。
幅はは標準タイヤの方が若干広いです。
成型時のバリ、仕上げはA-Strong Tiresの方が綺麗ですね。
グリップはどちらが良いのかは不明です。
サイドウォールを見てみましょう。
サイドに文字が入っていると実車感が増しますが、A-Strong Tiresは文字無しでチープですね。
標準タイヤは文字が入っていてカッコいいです。
デザインはA-Strong Tiresの方が攻撃的でサイドでもグリップしてくれそうな印象。
標準タイヤは大人しい印象です。サイドでグリップは考慮されていないのかな?
外径はA-Strong Tiresの方が大きいです。
ホイール関係のパーツは51600の袋に入っています。
Gmade R1ロックバギーの標準ホイールはビートロックタイプです。
ネジ締めが手間ですが、接着タイプとは違い簡単にタイヤ交換が可能なのが嬉しいです。
ちなみに、ホイール1本にネジを16本使用します。
合計64本のネジ締めがあなたをお待ちしています!
さくっとネジ締め完了♪
手締めではやってられないので、電動ドライバーを使用しました。
便利な道具は使わないとね!
それでは車体に取り付けをしましょう。
アクスルピンを入れます。
HEXハブを取り付け。
ハブには溝が切ってあるので、溝にピンを入れるように取り付けましょう。
あとはホイールを差込、ホイールナットを締め込めば完了です。
車になりましたね♪
本日はここまでです。
まとめ
タイヤが取り付けられ、もう車ですね。
それにしても大きいです。
重量もそうですが、大きさにビックリしています。
ラジコンはおもちゃと言われますが、これはおもちゃの域を超えています。
大人がはまるわけですよ…