忙しい日が続き、現場に顔が出せない状況ですが妻の強力で写真撮影は順調に進んでいます。
今週は雨が多く、なかなか工事の進みが良くありません。
ですが、来週の5月29日に上棟を行う予定です。
天気予報は晴れ!着工から約一ヶ月、順調に進んでおります。
さて、前回は着工から18日目までの工事内容を書きました。
基礎工事が終了し、玄関部分に生コンが流されて終了でした。
良ければご覧ください。
工事21日目
基礎枠が取れ、一階部分がどの程度に広さになるのか掴めてきました。
基礎の立ち上がりの上部より下は「床下」になります。床下には配管や配線などが配置されますが、本日は給排水の配管が取り付けられました。
水とお湯で色分けがわれています。
仕事が細かいです。
こういうのがもしもの時役に立ちますね。
ローコスト住宅でよく見るコストカット部分です。赤丸に注目してください。
ローコスト住宅の多くが、配管を直接生コンに埋めてしまいます。ですが、家の場合は塩ビ管内を通しているのでローコストながらしっかりした施工が確認できます。
地中から配管が出てきています。
当初はクレーンを道路に停め、通行止めをして上棟を行う予定でした。ですが、敷地内にクレーンを入れて行うことになり鉄板が敷かれています。
大手住宅メーカーでは通行止めや警備員などにかかるお金が含まれている場合が多いのですが、ローコストなのでもちろん含まれていません。
これで数万円の節約になりました。
ローコスト住宅で建てる場合、敷地内にクレーンが入れられないか確認をしてみましょう。
工事26日目
遂に我が家にも「大工さん」が工事をしにやってくるようになりました。
時間が合わずなかなかお会いする事ができませんが、現場監督からは「丁寧すぎる」と言われてとても安心しています。
敷地内に木材が置かれ、やっと新築工事らしくなってきました。
現在の住宅は「プレカット」と言われ、木材を工場でカットしてくるのでプラモデルのようなものです。
基礎の上に木材が置かれており、その間にラバーパッキンがあります。
通気性を良くし、湿度が篭るのを防いでくれます。
床面には合板が既に敷き詰められており、数日来ない間にかなり工事が進んでいます。
この合板は雨に濡れると歪みや膨れが発生し良いことがないので必ず「養生」されているか確認をしましょう。
これが良く分かりません。
置いて有りました。
全体的にしかりと養生がされていますが、一部されていませんでした。
木材は濡れても問題はありませんが、濡れないに越した事はありません。現に雨で濡れてしまいました…
営業に直ぐ養生をするように言ったので次の日にはブルーシートが被せてありました。
まとめ
数日がに上棟を控え、少し緊張しております。
家の形が出来るのが凄く楽しみです。
上棟当日は現場監督と営業と追加工事等の相談を行う予定です。