本日もGmade R1の組み立てをしたいと思います。
前回はホーシングにサーボを取り付けて終了でした。
前回の記事はこちらです。
本日は「ステアリングリンケージ」の取り付けを行います。
前回のおさらい
前回はフロントホーシング上のサーボマウントにサーボを取り付けました。
サーボを取り付けただけではタイヤが切れません。
私が取り付けたサーボは「ハイトルクサーボ」ですが、20kgもいらないと思います。
お庭や河原で楽しむならお安いサーボで十分だと思いますよ。
ステアリングリンケージ
サーボの動力をタイヤへ伝える為にステアリングリンケージがあります。
これがないとタイヤが切れません。
キット付属のリンケージはとても細く頼りないので、オプション品を使用したいと思います。
衝突の恐れがあるのでなるべく太く、強度が高いリンケージにする事をオススメします。
使用したのは「Gmade R1 Havy duty front steering rods GM51118S」です。
さくっと組んでいきますよー
まずはアルミの丸棒に付属のイモネジを取り付けます。
そしてロッドエンドにロッドエンドボールを取り付け。
説明書がないのでちょっと不親切ですが、イモネジにはロックタイトを塗りましょう。
ロッドエンドにロッドエンドボールをはめるんですが、めちゃくちゃ硬いです。
無理にやるのではなく、ネジを使えば手間ですが簡単にはめ込めます。
出来上がり♪
早速取り付けてみましょう。
そんな難しい事はないのですが、後のことを考えて取り付けをしましょうね。
サーボホーンから右のナックルアーム、左のナックルアームへと続きます。
組み立てを自分で行うとどのようにラジコンが動いているのかが理解できるようになります。
これはとても大切な事ですよ。
完成でーす!
※ここで注意。サーボホーンとリンケージが繋がっていますがこれは絶対にダメです。
サーボの中心が出ているとは限らないので最悪サーボを破損します。
サーボホーンを外すかリンケージを外すかしましょう。
これで本当にホーシング前後完成です。
何回完成って言ったかな?
本日はここまでです。
まとめ
ホーシングが出来上がると「車らしさ」が出てきますね。
プラ部品が主ですが、安さを感じさせない出来です。
アルミパーツゴテゴテも嫌いではありませんが、これはこれでありです。
ギア部品が亜鉛ダイキャストなのが少し残念ですけどね…
組み上がりが待ち遠しいです。