先日、エアロバイクを購入する事にしたとお知らせしました。
数あるエアロバイクの中から、取り敢えず摩擦式にしようと結論を出しました。
良ければこちらをご覧ください。
摩擦式のエアロバイクといえば「スピンバイク」が有名ですよね?
本日はスピンバイクについて書きたいと思います。
スピンバイク
スピンバイクとは、重量のあるホイールを回し、そこにフェルトか革を押し付ける事で生じる「摩擦抵抗」を利用して負荷調節ををしているエアロバイクです。
構造がとてもシンプルで、使い勝手の良さからアスリート向けの器具と言われています。
ですが、お値段が安いものから高いのまで多種多様なライナップがあり、家庭での利用も可能です。
他のエアロバイクと違い、連続使用時間に制限がないのでとても人気のあるエアロバイクです。
スピンバイクの違い
同じスピンバイクでも、構造に違いがあります。
まずはその違いを知りましょう。
駆動方式
スピンバイクには2種類の駆動方式があります。
駆動方式の違いでランニングコスト、騒音に違いが出ます。
チェーン式
チェーン式は特に安価な製品に採用されており、使用時に発生する音が大きい事で知られています。
チェーンはどうしても伸びてしまうので、調整が必要になり、切れた場合に部品が出ない場合が多いので本体ごと買い替えが必要になります。
部品が出る場合もありますが、特に安い製品では補修部品を出さない傾向があります。
ベルト式
ベルト式は、使用時の騒音が少なくとても人気があります。
チェーン式よりも高価ですが、切れた際はベルト交換だけで済むのでトータルで考えれば安上がりです。
こちらもチェーン式同様安価な商品だと補修部品が出ません。
購入の際はよく確認をしましょう。
ブレーキ
スピンバイクでは、負荷を掛ける際にホイールにフェルトか革を押し付けると書きました。
安価な製品ではフェルトが採用されており、高価な製品には革が採用されています。
この違いが何に影響を及ぼすのかは正直不明です。
私の予想では、寿命の違いと考えています。
フェルトの寿命は短く、革は長い。
ホイールの重量
スピンバイクの最大の特徴が重量のあるホイールです。
重量が重いほど負荷を掛けるとより重くなる事になります。
ホイールの重量は、スピンバイクのお値段に比例しています。
安いスピンバイクでは重量が8kg~12kg程。
お高いスピンバイクでは、16kg~20kg程。もっと重いスピンバイクもあります。
重ければ重いほど良いように感じてしまいますが、家庭用として購入するのであれば軽くても問題はないです。
摩擦抵抗力を増やせば良いだけなので、アスリートと同レベルのトレーニングを望まないのであれば安価な製品で問題ありません。
製品紹介
安価で値段も手ごろなスピンバイクをいくつかチョイスしてみました。
駆動方式がベルト式のみです。チェーン式は購入予定にありません。
各製品で違いがあるので説明させていただきます。
リーディングエッジ スピンバイク
リーディングエッジ SPN-ES08 | |
重量 | 30kg |
ホイール重量 | 8.5kg |
駆動方式 | ベルト式 |
耐荷重 | 110kg |
コンピューター | デジタル6項目同時表示 |
他の安価なスピンバイクとは違い、ホイールが後部に設置されています。
SPN-ES08の特徴は完全に覆われたホイールです。これなら怪我の心配がありません。
推奨身長が155cm以上ですので、女性でも大丈夫♪
ハイガー HG-YX-5006
ハイガー HG-YX-5006 | |
重量 | 26kg |
ホイール重量 | 8kg |
駆動方式 | ベルト式 |
耐荷重 | 100kg |
コンピューター | 4項目選択式 |
ハイガーでは、安価なスピンバイクを多数販売しており、なかでもHG-YX-5006の人気がかなり高いようです。
こちらも推奨身長が155cm以上ですので、女性でも安心です。
ハイガー製スピンバイクの特徴は、なんと言っても安価で補修部品が出ることです。
特に交換の可能性があるフェルトとベルトが買えるのは嬉しいですね。
ちなみにですが、私調べで今一番売れているスピンバイクはハイガー社の物だと思います。
ハイガー HG-YX-5003
ハイガー HG-YX-5003 | |
重量 | 27.5kg |
ホイール重量 | 8kg |
駆動方式 | ベルト式 |
耐荷重 | 120kg |
コンピューター | デジタル6項目同時表示 |
HG-YX-5003は発売してから間もないらしく、レビュー件数が少ないです。
リーディングエッジの製品とフレームが同じように感じますがどうでしょうか…
比べてみて
まずは3つの製品の表を1つにまとめてみました。
SPN-ES08 | HG-YX-5006 | HG-YX-5003 | |
重量 | 30kg | 26kg | 27.5kg |
ホイール重量 | 8.5kg | 8kg | 8kg |
駆動方式 | ベルト式 | ベルト式 | ベルト式 |
耐荷重 | 110kg | 100kg | 120kg |
コンピューター | 6項目同時表示 | 4項目選択式 | 6項目同時表示 |
推奨身長 | 155cm以上 | 155cm以上 | 155cm以上 |
3機種とも多少の違いはありますが大きな差とは言えません。敢えて言うならハイガー製のスピンバイクは消耗品が出ますが、リーディングエッジ製は出ません。
安価なスピンバイクなので長く使えるとは思っていませんが、定期的に消耗品の交換はしたいです。
回転部のベアリングは汎用品で代用可能ですが、専用品はどうしようもありません。
ハイガー社のスピンバイクが人気な理由は「補修部品が出る」からではないでしょうか。
まとめ
親と相談をして購入するスピンバイクが決定いたしました。
何を購入したかは後日のお楽しみでお願いします。
結構大きなダンボールでくると情報があるので、今から部屋を空けておかないとですね。
楽しみです。