GAG

また購入?部品取り予定がメインになりそうなギャグ入手。

ぼうず
ぼうず
ギャグの部品取りを買ったらメイン昇格しそうな状態!取りあえずどんなギャグか紹介するよ!

レストアは進んでないですが、部品収集は順調です。

本記事の内容

・新!ベース車両紹介
・旧ベース車両
・ギャグのシート張替え

バイクのレストアでとても重要なのはベース車両の選び方です。

大がかりなレストアの場合、少しでも状態の良い車両を入手すべきです。

古いバイクが高騰するさなか、激安ベースを入手です。

新!ベース車両

部品取りがメインに昇格する事は実は結構あります。

今回はギャグでそんなあるあるが起こりました。

バトルプレーンなギャグ

購入したギャグがこちら。

購入した新しいギャグ

バトルプレーンカラーのギャグです。

今回の車両はフルカウルでパッと見欠品はなし

全体的にやれていますがいい状態です。

ホイールの歪みが無く、フレームには一切手が加えられていません。

全バラ歴なしの車両です。

前回紹介したギャグギャグで作っちゃった!?スズキのギャグ、レストアベース購入!はフレームが黒に塗り替えられていたので、シルバーに塗り替える予定でした。

錆びはありますが、そこまで進行していないのでリペアは楽でしょう。

ギャグ定番の穴あきポイント

タンクは定番の場所に穴が空いています。

ギャグのタンクは構造上ここが腐食している車両が多いです。

タンク内は比較的キレイ

目で見える範囲は軽症です。

穴修正後、錆取りをしてコーティングすれば十分使用可能なタンクです。

走行距離は約3500キロ

走行距離は約3500キロ。

各部の消耗具合から多分実走行。

エンジンをカブ系に載せ替え予定でしたが、この状態ならノーマルエンジンで一度仕上げてみましょうか。

予定変更です。

メーターを交換した形跡はありませんでした。

長期放置車両なのでアルミ部の塗装剥がれ、劣化が目立ちます。

それに比べ樹脂の劣化はあまり見られません。

全体的に車体の下のほうに劣化が見受けられるので、カバーをかけて保管されていたと考えられます。

希少な純正カウル

今では希少な純正カウル。

ABS樹脂は修復が簡単なので割れていても問題ありません

ABS樹脂の修復については「誠意作成中」をごらんください。

1996年製造のタイヤ

タイヤは1996年の9週の物です。

ビンテージですね。

錆びは車両全体に進行している

サビが全体的に進行していますが、この程度はレストアをしていると無いのと同じです。

ストッパーは破損なく、転倒歴はなさそう

ストッパーの状態も良好

転倒歴はなさそうですね。

フォークインナーは摺動部にサビがあるので使用不可です。

書類なしでも諦めない

実は当車両は書類なしの部品取り車として購入しました。

車両の状態が良かったのでこいつを走らせたい気持ちになりました。

実は原付きの書類は比較的簡単に再発行が可能です。

方法は様々ですが、自分で動くつもりで販売者に確認を取ったところ、なんと書類を発行していただける事となりました。

後日書類をいただき、無事部品取りからメインに昇格を果たしました。

旧ベース車両

まずはGAGの外装チェック

こちらが旧ベース車両です。

フレームが黒、ホイールは曲がり欠品多数

こちらが新ベース車両。

フレームがシルバーで欠品なし。ホイールも曲がり無く完璧です。

元々フレームまでバラす予定でしたので、どちらをベースにするかはどなたでも同じ選択になると思います。

ギャグの旧ベース車両についてはでギャグで作っちゃった!?スズキのギャグ、レストアベース購入!詳しく書いています。

良ければ合わせてごらんください。

ギャグのシート張替え

年式を考えると一度も張替えていないシートは張替えた方が良いでしょう。

「誠意製作中」こちらでギャグのシート張替えについて詳しく書いていますので良ければ参考にどうぞ。

まとめ:ベース車両で手間を減らせる!極力状態の良い車両を。

バイクレストアのあるある、ベース車両が変わっちゃうでした。

前回の記事をご覧になっていただければ分かると思いますが、今回購入したギャグの方がレストアが楽です。

やることが少なく済みます。

レストア中はオークションやフリマサイトを頻繁に監視しているかと思います。

そうすると状態の良い一台が売っているなんて事はザラです。

一度ベース車両を購入するともう一台買い足すのはなかなか難しいかもしれません。

ですが、格安で今のベース車両より良いものが売っていたなら買うべきです。

書類がなくても原付なら再発行が簡単です。

レストアに決まりはありません

楽しいレストアライフを。

ABOUT ME
だいぼうず
関東在住の2児の父。 車とバイクをこよなく愛し、多趣味すぎる一面も… 主にバイクや車、家電製品にガジェットについて書いています。