サンドブラストを自作!レストアの幅を広げてみよう♪

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工具

レストアを趣味にしているとどうしても欲しくなる設備がいくつもあります。
エアー設備や溶接機、プレスに工作機械…挙げればきりがありませんが、上記は既に解決積み。
あとは「サンドブラスト」でしょう!

一昔前までは工業用のコンプレッサーでないとサンドブラストは不可!なんていわれていましたが、直圧式が知れ渡り家庭用のコンプレッサーでもサンドブラストが可能になりました。
専用のキットも売られていますが、コスト削減の為に自作してみました。

Googleなどで「サンドブラスト 直圧式 自作」なんて調べれば参考になるサイトが山ほどあるので検索してみてください。

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サンドブラスト

サンドブラストとは、圧縮空気を利用して高速でメディアをワークにぶつける事で錆や塗装を除去する技術です。
使用するメディアによって用途や仕上がりに違いが出ます。

メディア

アルミナ

一番ポピュラーなメディアはアルミナです。
名前から分かる通りアルミの小さな粒を使用します。

ガラスビーズ

アルミナより少しお値段が張りますが、仕上がり面がとても綺麗で後工程に塗装がある場合に多く用いられます。
今回の自作の目的は塗装前の処理ですが、予算の都合上ガラスビーズは使用しません。
アルミナでも十分綺麗な地を出す事が可能です。

珪砂

貧乏人の味方が珪砂です。
ホームセンターで20kgで500円前後で売られています。
園芸や外構工事などで使われる砂ですが、粒子が細かくてサンドブラストでの使用が可能です。
粉塵には毒性があると言われていますが、サンドブラストを行う際は防塵マスクは必須なのでそこまで気にする必要はありません。

重曹

重曹も意外と人気のメディアです。
お湯で溶けるのでキャブレータに使用する方が多いようです。

メディア入れ

まずはメディアを入れ、直接圧力を掛ける容器が必要です。
ガスボンベや消火器、塩ビ管でも十分圧力に耐えられる強度を持っています。
今回は消火器が安く手に入ったので消火器を改造してみます。

消火器改造

準備した消火器

今回用意した消火器です。
家庭用であれば十分な大きさです。

蓋についているパイプをパイプカッターでカット

蓋を取り、中の配管をパイプカッターで少しカットします。

ホースが取り付けられていたネジ山を拡張

ホースが取り付けられていたネジ穴を拡張します。

パイプに穴を空け、メディア残りを軽減

穴を空けて内部のメディア残りを軽減させます。

消火器の底に穴を空けてバリを除去

消火器の横にも穴を空けます

底とサイドに穴を空け、配管を溶接するのでサンダーでバリを除去。

配管を溶接。準備した配管類も接続

配管を溶接し、準備した配管類を接続していきます。

全ての配管の接続が完了

全て接続すれば完成。
かなり作り方を端折っていますが、もっと詳しく分かりやすいサイトがあるのでそちらで詳しくはどうぞ。

キャビネット作成

キャビネットも自作しちゃいます。
買うと1万円しますが、自分で作れば2千円です。

キャビネットに使用するコンテナ

まずはコンテナ。カインズで入手。

プランターを2個

プランターを2個。ここから腕を入れます。

コンテナに空けた穴にカットしたプランターを差し込み固定

穴を空けてはめ込み。
コンテナがバッキバキ割れるので素材にもこだわった方が良さそう。

ガン作成

ヤフオクで既製品を組み合わせたガンが売られていますが、自分で作れば安くあがるので作ってみました。

12mmの穴を空けます

12mmの穴を空けます。

セラミックノズルを入れる

セラミックノズルがピッタリはまりました。

Oリングで漏れ防止

一応Oリングも使ってます。

ガンの完成です

自分で作れば数百円で完成です。

サンドブラスト開始!

サンドブラスト前のワーク

既に試し打ちをしてしまいましたが、R&Pのドラムカバーです。
塗装を剥離してから行うのが理想的ですが、面倒なのでこのままいきます。

アルミナでサンドブラスト

こんな感じに仕上がります。
使用したメディアはヤフオクで大量に売られている使用済みのアルミナです。
趣味で使用するぶんには中古のメディアでも満足できる仕上がりになります。

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